「paperina」さんのページ

総レビュー数: 27レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月29日

とにかく読んでて笑った作品。
確かに時々ハズレもあるけど、
これだけ笑えるマンガも珍しい。
どんどん不幸になっていく様が素晴らしい・・・。
それがあなたのキャラなのですよ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-05-27 07:55:25] [修正:2005-05-27 07:55:25] [このレビューのURL]

既存の魔女っ子もののパロディーとして存在する魔女っ子マンガ。
主人公は魔女っ子として戦うことを嫌がり、
どんどん性格が荒んでいきマスコットキャラを虐待する。
夢は公務員になって安定した生活をおくること。
マスコットキャラ(ピロスケ)はマスコットキャラで
主人公に「地味」だの「鈍くさい」だの暴言を吐く。
主人公の仲間があらわれたと思ったら
「自分が主人公」とカンチガイしている魔女っ子で
これまた性格に難アリ。
この作品のことを名作だとはまったく思わないが、
某さくらなどのブームで一躍魔女っ子ものが
注目されるようになった時代の置き土産として
このような徹底的なパロディーを楽しめる人は読んでみては?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-22 11:27:10] [修正:2005-05-22 11:27:10] [このレビューのURL]

ぶっとんだ高いテンションで繰り広げられるギャグ。
そんなヘタをすればどこにでもあるような
ギャグマンガになってしまうようなこの作品。
しかし、根底には深く重いものが潜んでいる。
どこまでも自由に自分のことを表現する「ニア」と
実は心の奥に悩みを抱えている「まゆ子」。
まゆ子がひとりで思い悩むシーンでは
まるで別のマンガを読んでいるような重苦しい空気に包まれる。
読み終わったあと、祭りの後のような少しの切なさを感じさせる。
そんな作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-09 22:27:56] [修正:2005-05-09 22:27:56] [このレビューのURL]

桜場コハルの単行本としてのデビュー作。
小学5年生という大人と子供の間で揺らぐ子供たちを描いた・・・、
というかやたらサービスシーン多いです。
パンチラなんか当たり前です。
まぁ、あざといとも思ってしまうようなシーンを抜きにして考えても
それなりには楽しめます。
この作品には「リアル顔シーン」という特殊なシーンがあるのですが、
(作中でいきなりキャラが大人顔(リアル顔?)になる)
主におもしろいのはそのシーンです。
作品としての完成度・おもしろさを求めるのであれば
「みなみけ」の方をオススメしますが、
ある種のムーヴメントを作りだしたこの「今日の5の2」も
機会があれば読んでみてはいかがでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-06 20:27:25] [修正:2005-05-06 20:27:25] [このレビューのURL]

南春香(ハルカ)・・・高校生の長女
南夏奈(カナ)・・・中学生の次女。
南千秋(チアキ)・・・小学生の三女。

タイトル通り、「南家」の3人姉妹の日常を描いた作品。
絵が白い点が気になったりもしますが、
話自体は非常にツボです。
ただ、ノリが若干独特なせいか、
受けつけない方は受けつけないと思います。
友人2人に貸して読んでもらったところ、
ひとりは爆笑してましたが、
もうひとりは「ネタがちょっと・・・」と言ってたので
私はそう感じたのですが。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-06 20:12:14] [修正:2005-05-06 20:12:14] [このレビューのURL]