「ととちゃん」さんのページ

総レビュー数: 87レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年06月25日

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[投稿:2009-06-26 18:37:58] [修正:2009-06-26 18:37:58] [このレビューのURL]

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[投稿:2009-06-26 18:36:28] [修正:2009-06-26 18:36:28] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

非現実感が心地いい。世界観が大好きな作品。
クラスメイトの男の子に恋をして、ライバルにいじわるされて、みたいな夢物語系少女漫画にちょっと飽きてきた人におすすめです。
所詮、夢物語なんですけど、ちょっとハイレベルな妄想です(笑)
これぞ小川やよい作品の魅力です。女子のつぼを心得たちょっと大人な妄想。
お金持ちでおおらかな紳士(オッサン)と強引だけど優しいイケメン(バカ)の間で板ばさみ!オイシイ!(笑)
同時収録の「われアルカディアにもあり」は小川先生の中では一番好きな話です。
悲しく寂しい援交女子高生と天使の羽の生えたペーペーチンピラの非現実への愛の逃避行。
女子高生だった私はかなりときめきました。

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[投稿:2009-06-26 18:35:52] [修正:2009-06-26 18:35:52] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

初めて読んだジョージ朝倉作品でした。
単行本派なのになぜか買った別冊フレンドで電撃的な出会い。
なんなんだこの汚くて美しい世界は!

根拠の無いプライドと輝かしい未来、そんなの分かってるけど、それがなきゃ私が生きてる意味って何だというの。
根拠の無さを認めてしまったら、私はただの、塊だ。砂の詰まったただの袋だ。
溺れる「ナイフ」(=自意識)と作者が言うように、持て余す自意識の中で葛藤する青春!な二人の少女と少年の話。
夏芽とコウは「その他大勢」のこどもとは違う種類、違うスケールの自意識を持ってるけど、それは「その他大勢」の私たちもみんな持ってる(たまに間違ってる)自意識を分かりやすくデフォルメしてるものでしょう。
おかげで、読者モデルでも神さんの子でもないただの子供の私も共感してしまいます。
読んでるときの、息苦しさが心地いいです。(ドM)

休載明けたよ!!最後まで丁寧に描いて頂きたい!!それくらい好き!!

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[投稿:2009-06-25 21:08:07] [修正:2009-06-25 21:08:07] [このレビューのURL]

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