「議長」さんのページ

総レビュー数: 8レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年09月10日

天然マンガの金字塔。
主人公ロックマンのいかした独り言やリアクションに笑わせてもらえる。時々自分の動きや技に名前をつけるがネーミングセンスも常人には理解できない境地にある。
ちなみに初期のシリーズは童顔の割りにガラが悪い。早々とギャップ萌えを意識したセンスにも脱帽。
このマンガを読んでから俺も驚いたときには「ぎょっ」と言うようにしている。

「ナイス着地!ナイスジャンプ!」

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-17 21:18:58] [修正:2010-09-17 21:18:58] [このレビューのURL]

4点 BLEACH

良くも悪くも読みやすい。
バトルがオサレ。
主人公とヒロインに魅力が無い。
山本総隊長が無能。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-16 00:05:30] [修正:2010-09-16 00:05:30] [このレビューのURL]

9点 寄生獣

日々、当たり前に感じている事に疑問を抱かされる作品。
生存とは?命とは?正義とは?人間とは?
パラサイト側の人間に対する認識がそれらを考えさせてくれる。

当たり前を当たり前に生きる人間、当たり前に人間を捕食するパラサイト、パラサイトに感性が近づく自分に苦悩する人間、人間の感性に疑問を抱きつつも次第に寄生した人間に対し友情を感じるパラサイト、人間を研究しパラサイトがどう生きるべきか思考するパラサイト、人間に絶望しパラサイトに与する人間etc・・・。作品に登場する様々な価値観はいずれも正しいわけでもなく、間違ってもいない。

色々と考えさせる事のある作品だが、ストーリーはよくまとまっているし何気に戦闘シーンも緊張感や絶望感を上手く演出している。

俺程度の分析力では大したレビューを書けないことが残念。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-09-14 20:49:23] [修正:2010-09-14 20:49:23] [このレビューのURL]

格闘技マンガは数多くあるが、ここまで完全に「喧嘩」を前提においたスタンスは意外と新鮮。他の同ジャンル漫画はどちらかといえば「異種格闘技戦」寄りの場合が多い。
その「喧嘩」が非常に細かく丁寧に描かれており、暴力的で荒々しい喧嘩ではなく高度で戦略性のあるそれを楽しめる。特に心理描写は秀逸。
第1部の山である金田戦は伏線、直前の煽り、二転三転した試合、試合後のエピローグまで全てが完璧。

時々ギャグパートに脱線するが、それはそれで閑話休題的なものがあり不快にはならない。というか面白い。

時事ネタ、芸能ネタ、主人公の毒舌も痛快。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-11 22:11:25] [修正:2010-09-11 22:11:25] [このレビューのURL]

女子高生の学校生活を題材にした4コマなら過去にあずまんが大王を読んだ事がある。
そんなわけでどうしても比較してしまうのだが、それを差し引いてもやっぱり面白くない。読んでいて不快にはならないが、少なくともオチで笑った事はない。
あとキャラも狙いすぎな感があり、かえって読み手を選んでしまう結果となってしまっているように思える。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-11 21:46:43] [修正:2010-09-11 21:46:43] [このレビューのURL]

沢村戦までは9点ほどをつけてもいいくらいの名作。
試合の描写もスピーディでテンポもよく面白い。ややアダルトなギャグも笑える。一歩の成長していく様や、ライバル達と繋がりを持っていく様、サブキャラクターの試合も読んでいて面白い。
一歩vs沢村戦、鷹村vsホーク戦は試合前までの煽りも含めてベストバウトだと思う。勧善懲悪の要素もプラスに働いていた。

しかし最近は画力は劣化し、試合も展開のないダラダラした内容に。前向きな性格だった一歩も何故か卑屈な面を見せるようになってきた。
何故か読者人気があまりない板垣を優遇し、読者のニーズと作品の出来に明らかな乖離ができている。
ここ数年はボクシング漫画というより、能力バトル漫画になりつつあるのが非常に残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-10 22:19:43] [修正:2010-09-10 22:19:43] [このレビューのURL]

主人公のビジュアルは好き。10巻、34巻の表紙はカッコイイと思う。
そんで割りと無口な彼だが、戦闘中まで無口なのでリアクションはギャラリーは担当せざるを得なくなるのが残念なところ。非常にやかましい。
中盤以降は同じ場所でダラダラと戦闘を繰り返すだけの漫画になってしまうが、一応軸となるストーリーは存在し最終的にはしっかりと伏線も回収している。
特に最後の宿敵戦?ラスボス戦への盛り上げは、かなりの力技というか勢いだけなんだが引き込まれるものがある。

またヒロインの魅力の無さもなかなかのもので、中盤までは鬱陶しいだけである。第1話で戦力の無さを露呈したくせにその後もしゃしゃり出てくるわけだけら読んでいて非常に憤りを感じる。
しかし、このヒロインの場合、作品を通して精神的な成長が描かれている。ピーチ姫的なポジションながら、敵に捕まるor被害を受けるたびに変わっていくリアクションを見ていると面白い。

数あるバトル漫画の1つに過ぎないが、主人公のキャラクターは好きなので4.5点といった所。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-10 19:50:50] [修正:2010-09-10 19:50:50] [このレビューのURL]

この人の漫画に共通して言える事だが、ヒロインに魅力が無い。
中途半端に気が強く、やたらと首を突っ込んだ挙句、話をややこしくする。
そういう話だからそれでいいのだが、それによって読み手が苛立ちを覚えれば本末転倒である。
さらに今回は主人公のビジュアルが非常に地味。草薙京(KOFシリーズ)の出来損ないという印象。

主人公、ヒロイン共に魅力が無く、さらに捻りのない能力バトルマンガ。
「コレ」といった売りが無いのが非常に残念である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-10 19:31:38] [修正:2010-09-10 19:31:38] [このレビューのURL]

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