「SD」さんのページ

総レビュー数: 6レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年02月21日

少年漫画のお手本のような漫画です。
決してうまくは無いが勢いのある画
熱い展開に熱い台詞
好感度の高い主人公
主人公達の成長
等、骨格は少年漫画の王道であり、非常にしっかりしています。
これに、斬新な設定と戦闘の駆け引きを盛り込んで、古臭く感じさせない作者のセンスは見事だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-13 15:49:52] [修正:2006-06-13 15:49:52] [このレビューのURL]

途中、やや中だるみしますが、10巻は必見です。
主人公は不殺の人ですが、種のテロリストと違って、理由に説得力があり、信念のために体を張っていますので、好感度は段違いです。
(種の人みたいに、危なくなったら、サクッと信念を捨てて、殺しちゃうことはありません。)
アニメの方も傑作なので、漫画が気に入った方は、そちらも観賞することをお勧めします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-13 15:19:45] [修正:2006-06-13 15:19:45] [このレビューのURL]

1点 MAR

能力バトル漫画。絵は見やすいが、肝心の戦闘が単調すぎ。
交互にARMを出し合って、より強力なARMを出した方が勝ちという、ひねりも何も無い戦いばかり。しかも、伏線も無く、『こんなこともあろうかと』と新しいARMを出しまくる。
能力バトルというと、能力の奇抜なアイデアや、一見使えない能力だけど相手の裏をかいて倒すのが面白いんでないの?
主人公側に、戦いに負けると死ぬかもしれないという緊迫感も全く無いので、子供の喧嘩にしか見えん。
ギンタは、『ひょっとして自分は死なないとでも思っている』のだろうか?
戸愚呂(弟)さーん。なんか言ってやって。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-23 01:29:04] [修正:2006-02-23 01:29:04] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

YAWARAなど、主人公が絶対負けないスポーツ漫画はたまにあるが、主人公チームが誰一人負けないという、驚愕のチームスポーツ漫画。作者の青学に対する思い入れが強すぎるのか?
主人公チームが負けるときは、怪我などの理由が必ずつく。
5戦して3勝すればいいのに、5戦とも普通は負けないので、緊迫感が全く無い。
そのくせ、ライバルを強くしすぎるもんだから、主人公が勝つ方法が思いつかないのか、いつの間にか主人公がポイント追いついて、そのまま勝っちゃうという試合展開が多く萎える。
以上、スポーツ漫画としてはダメダメだが、ギャク漫画としては面白いと思う。
最後に、手塚と不二と越前をシングルに3人配置したら楽勝だろう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-02-23 01:04:57] [修正:2006-02-23 01:04:57] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ガンダムやスパロボが好きな人は、面白いだろう。
将棋の名人、宇宙の棋士テッカマンや、スリの達人、ダイターンスリなど、ネーミングセンスが秀逸。
現在は編集と喧嘩したみたいで、未完のまま、連載中断しています。完結していないので、そこだけ注意。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-21 21:43:17] [修正:2006-02-21 21:43:17] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

島本和彦先生の傑作。島本先生の作品が好きな方は、必ず読むべき作品です。内容は、仮面ライダーの完全なパロディ。
主人公は、根性が常人の1/3しかないへたれだが、最後に30年パンチを打つ決心をするところは燃える。主人公が情けなさ過ぎるという人もいるが、そうでもないだろう。少なくとも、僕には30年パンチは打てません。
これと、本格ボクシング漫画の『挑戦者』を同時期に連載するんだから、島本先生の懐の深さには驚愕する。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-21 21:34:18] [修正:2006-02-21 21:34:18] [このレビューのURL]