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総レビュー数: 4レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年06月22日


カイジ作品の中で一番テンポがよく、名言が多く、完成度が高いと感じ、普段はさっぱりしないカイジだがギャンブルとなると頭がきれ頼りになる男だと感じた。この漫画は心理描写がリアルで心理戦では裏の読み合いがすごいそして名言が多くリアルを語っているから中学生の時読んだので心に突き刺さりなんかすげえと思ってしまった。
自分的にランキングをつけてみた。

1、限定じゃんけん 最初かいじが騙されたときは驚いたなあ、そこからカイジがキレキレでよく考えてるし全てがうまくいくわけではないのでそこに好感を抱いた。最後裏切られたのはなんかリアルで自分もやってしまうかもと考えてしまい共感し怖えと思った。

2、Eカード この最後の2戦は最高の盛り上がりを感じ、まさに心理戦で裏の読み合いがすごくゾクゾクした。ここまでして勝とうとする執念を感じ最後の1戦はカイジで一番すきな場面です。鉄板土下座は衝撃。

3、会長ティッシュ ここまでカイジが準備しても勝てない会長にはなにかすごいものを感じ再戦を期待してる。

4、鉄骨渡り 精神論で長く感じあまりおもしろさは感じなかった。ガラスの道にはびっくりし大丈夫?と思った。

これをきっかけに福本伸行をすきになり心理戦が好きになった。

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[投稿:2011-06-26 18:48:29] [修正:2011-06-26 18:48:29] [このレビューのURL]

10点 銀と金


まずこの漫画は福本伸行の最高傑作だと思う。
最近のカイジみたいなグダグダが全くなく、他の漫画の1枚2枚上をいく心理戦、キャラの心理描写はリアルで共感できる。そしてテンポがいいのですらすら読めて11巻なのにたくさんのギャンブル戦があり満足感はすごい。しかし複線を残して終わってしまったのが残念で仕方ない。
自分的にランキングをつけます。

1、セザンヌ編 勝負までの準備の勝つための過程がしっかりしている。そして心理戦は半端なく画商の心理描写はリアルでゾクゾクどつたわってきます。人間の心理をうまくついています。森田完璧だった。

2、ポーカー編 ポーカーの青天井の怖さを知った。自分の想像を超えた額の金での心理戦はおもしろっかた。最後の仕掛けはなるほどと関心した。

3、麻雀編 森田と銀さんがいい役割分担してた感じで良かった。大きすぎる額でしたが本当にやってしまうんじゃないかとドキドキしました。
人間を飼うってなんかリアルに怖かったです。

4、ビル編 森田の思考による肉弾戦は以外と面白かったです。こちらの頭もきれている森田はかっこよかった。森田の引退はショック。

5、有賀編 森田はどのヤクザよりも頭がきれていてあの隠れはだまされるよって思った。銀さん以外と強い。

ここまで心理戦が面白い漫画はあまり無いと思う。カイジが好きなら絶対読んで欲しい作品ですね。再開して欲しい。

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[投稿:2011-06-23 15:16:23] [修正:2011-06-23 15:16:23] [このレビューのURL]


この漫画は1巻から3巻まで読むのは正直つらかったです。ここはあまり必要ないと思いましたね。ここでの好評価がなければ読むのをやめていただろう。しかし本当に4巻から13巻の蝕までは本当に最高としか言いようが無い。鷹の団の駆け上がりっぷりがよくそこからの転落っぷりもすごい衝撃だったのを憶えている。グリフィスのカリスマ性がかっこよく時に非情なところも魅力でした。けどあんな姿になったグリフィスはショックでしたね。
ガッツはまさに狂戦士にぴったりの戦いぶりですごっかた。
しかし蝕以降は想像以下だったのですが、蝕までは私に読んだ漫画の中で一番の衝撃を与えてくれて、青年漫画のすごさをおしえてくれたこの漫画はほんとうに最高です。いつ終わるんだろう?

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[投稿:2011-06-23 14:14:43] [修正:2011-06-23 14:14:43] [このレビューのURL]


まず、少年漫画なのに少年にはハンターハンターのすごさはわからないと思った。この漫画のすごい所は、ストーリの構成の細かさや、念能力による勝ちまでの過程がしっかりしている複雑なバトル、キャラの心理描写、魅力あるキャラ達など上げればたくさんある。
そしてしっかりと修行して強くなる所にも好感が持てる。
他のバトル漫画を読んだ後にハンターハンターを読むとさらにすごさがわかり他のバトル漫画を読む気がなくなるほどです。
自分的にランキングをつけると、
1、幻影旅団編 旅団最高、旅団がでると空気が変わるし、シリアスな感じが好き。中途半端に終わったので続きを期待する。
2、キメラアント編 王の思考の成長が一品だし、王宮に突入するまでの準備が細かく突入してからの緊迫感がやばいこの空気感最高。
3、グリードアイランド編 設定が細かくすげえと思った、あんなのこの人にしか作れないだろう。ドッジボールをあそこまでおもしろくするとは。
4、天空闘技場 念が出てきて戦闘が一気に面白くなった。ヒソカとカストロの戦闘は念のバトルの細かさがよくわっかた。
5、ハンター試験編 まだ念が出てないので戦闘は面白くないが、十分面白い。まだ序章にすぎない。
結果ここまで楽しめる少年漫画は、これ以外知らないまだ残っている複線があるし冨樫ならもっともっと面白くできると思う。やる気があればね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-22 15:21:13] [修正:2011-06-22 15:21:13] [このレビューのURL]

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