「コロモー」さんのページ

総レビュー数: 10レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年12月10日

ギャグとストーリーを行ったり来たりする作品だが、どちらの完成度も高い。
「シェイプアップ乱」と「狂四郎2030」の間の時期の作品で、1話完結ギャグとストーリーの良いとこどりという徳弘正也の最高傑作。

戦闘シーンの間に挟まれるギャグがまったく邪魔にならない。緊張と緩和

キャラは皆素晴らしいが、特に金持ちになったアナべべが大好き。

もっと広く知られてほしい作品と作者

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[投稿:2012-12-11 00:03:35] [修正:2012-12-11 00:03:35] [このレビューのURL]

ジャンプでは描けない内容を思う存分、描き切った徳弘正也の傑作

「ターちゃん」の作者のマンガということで読み始めた中学生時代は複雑すぎて理解できなかった部分や分からないことが多かったが、今読むと狂四郎にとって戦う意味、つまり生きる意味がよく分かる。

細かい点の矛盾が突っ込まれているみたいだが、そんなことも気にならないくらい壮大で引き込まれる。
戦闘シーンに文句を付ける人はいませんよね。

家族も「ターちゃん」や「シェイプアップ乱」を読む徳弘ファンだが、ちょっと内容が過激すぎるので下宿で全巻集めました(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-12-10 23:57:45] [修正:2012-12-10 23:57:45] [このレビューのURL]

色褪せることない不朽の名作。

手塚治虫を神様と言わせたのは晩年期の作品である「ブラック・ジャック」という話には納得できる。
逆に、この作品を読んでから、他の手塚作品を読み始めた。

救いようのない結末になってしまうストーリーも多いが、それも含めたブラック・ジャックという医者・人間が織りなす物語と言える。

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[投稿:2012-12-10 23:37:49] [修正:2012-12-10 23:37:49] [このレビューのURL]