「masanov」さんのページ
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10点 大市民
私自身つい惰性でだらだらと蔵書を増やし、にっちもさっちもいかなくなったところで何万冊という漫画を100冊ほどに減らしました。
その100冊の中に燦然と残っているのがこの大市民です。
男の美学を学びました。
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[投稿:2013-05-28 18:20:29] [修正:2013-05-28 18:20:29] [このレビューのURL]
まずは作品の内容とタイトルがほとんど一致しない(と感じる)ことが
非常に興味深いです。
原作者のかりぶまーれいさんの個性がいかんなく発揮されているところが
すばらしい。
源さんの考え方には大きく影響を受けたと思います。正に男の美学。
私はこのような大人が少数でも存在することにうれしく思います。
少なくとも共感を受ける大人が1000人はいるでしょう。
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[投稿:2013-05-28 18:16:34] [修正:2013-05-28 18:16:34] [このレビューのURL]
10点 浮浪雲
この作品は、私の人生観すべてと言っていい作品です。
実際、夫婦関係は、自分はほとんど主人公の通りに自分は行動
しているのです。
私の考え方の基礎となる作品です。
今は手元にありませんが、忘れられません。
誰でも1つはそういう作品があるとは思いますが、私にとっては
浮浪雲がそれです。これ以上は形容する言葉が見当たりません。
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[投稿:2013-05-28 17:49:20] [修正:2013-05-28 17:49:20] [このレビューのURL]
10点 恋子の毎日
この作品は、言うまでもありませんが。恋子主人公では
ないのです。
サブちゃんです。すばらしい。特に人を見つめるところが。
サブちゃんと恋子のやり取りはすべてがすばらしいが、若い人には
理解不能だろう。
ズボンをはかせてもらうところ など。
できれば若頭が組長になって、サブが若頭になるところを
見てみたかった。
現在何人のヤクザがサブちゃんみたいに生きてるんだろう。
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[投稿:2013-05-28 17:45:05] [修正:2013-05-28 17:45:05] [このレビューのURL]
10点 迷走王 ボーダー
若い頃何度も読み重ね、たなか亜希夫とカリブマーレイに傾倒しまくりましたね。その入り口の作品でした。
心に残るシーンを。
? 普段は浮浪者なのに、ブティックで服装を決めるときちんと着こなせる主人 公2人。
? 大金を手にして、競馬場に通う日々。そして極道から逃げてきたオンナとの 生活。そしてスイートルームでの孤独の描写。
? 東大生が国民の義務3つをこたえられないところ。
学歴なんてくそっくらえという感情を学びました。
? ホテルのバーで友人を待ち、「よお」と言うシーン。
まるで自分の部屋にいてリラックスしているような感じ。
あこがれました。 そしてミーハーな女には見向きもしない。
? DCブランドにあこがれることの滑稽さ。
流行に流されることの莫迦さ加減。
今考えると自分の考え方を決めた作品でしたね。出会えたことに感謝します。
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[投稿:2013-05-28 17:40:04] [修正:2013-05-28 17:40:04] [このレビューのURL]
9点 グラゼニ
今日一気に10巻まで読みました。以前から面白いと感じていた作品でした。
野球のルールを知らない日本男児はいませんが、この作品は別の角度から
リアルに選手を描写した作品になっていると思います。
主人公が外見がかっこよくない、そして山田太郎のように力が突出していないところが新鮮です。
10巻では日本シリーズで優勝しましたが、やはり長く作品が続くとそうならざるをえないのでしょうね。またいつかは食堂のお姉ちゃんと結婚するのでしょう。期待を裏切ってくれることを望みます。
まだまだプロ野球には誰も描いていないところがたくさんあると思います。これからも期待する作品です。
最後に、10冊の中で最も印象的だったシーンを。
それは、主人公が健康などを気にして食事をしているときに
若手の高給取りが4人でやってきて
「焼肉5人前!」
とか言って、まさしく機関車のように食べ、飲み、そして喫煙していた
ところです。あれは非常に豪快であり、うらやましいと感じた
シーンでした。
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[投稿:2013-05-27 19:39:11] [修正:2013-05-28 17:24:43] [このレビューのURL]
10点 キーチVS
何も考えていないアレな人は、この作品は読まないでしょう。
私が一番うれしかったのは、以前から感じていたがうまく言葉にならなかったことをイラストにまでしてわかりやすく説明してくれたことです。
それは
「日本はアメリカの属国である」 というところです。
属国とはわかりやすく言うと、
「日本はアメリカのいいなりである。」
「日本はアメリカの子分である。」
「日本はアメリカの一部である。」
ということです。
今までも私は「アメリカは大戦後日本を植民地にせずに何をしてきたのか。計算高いアメリカが何もせずに日本をほっておくわけがない。」と感じてきましたが、日本の中学生が教科書にはアメリカにとって都合の悪いことは何一つ載っていないわけで。まずそのことに今更ながら驚きと戦慄を感じます。
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[投稿:2013-05-27 19:57:08] [修正:2013-05-27 19:57:08] [このレビューのURL]
9点 BARレモン・ハート
レモンハートのシーンは、それ以前にも登場していたのです。
それはダメおやじの中でした。メガネさんとのやりとりは、ダメおやじのシーンの中でもひときわ心に残るシーンでした。
マスター 「彼が最後に頼んだもの、わかりますか」
メガネ 「いや 」
マスター 「タンカレーのストレート ですよ」
タンカレーのストレートはその当時小学生だった私にはわかるわけがありませんが、このバーでのやり取りが私の人生にしみ込んだのは確かです。
その後、ダメおやじの中でも一番印象に残っていたバーでのやり取りがそのまま漫画になっていて驚きました。それがレモンハートです。
実は自分は下戸でして、この漫画は酒が飲めなくても飲んだようないい気分にさせてくれます。
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[投稿:2013-05-27 19:48:40] [修正:2013-05-27 19:48:40] [このレビューのURL]