「takam」さんのページ
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ファミコン世代の人はきっと懐かしい気持ちになること請け合い。
チャレンジャーから始まるファミコンネタは最後、スーパーファミコンの発売とともに完結している。
ギャグの質は高いほうかと思われるが、いかんせんパロディなので、あるあるネタと突っ込みの勢いで読ませる展開になっている。
主人公はタカ、シゲ坊、マコの3人、ヒロインのトモとアヤに加えて、同時期月刊ジャンプに連載していた「マンモス」からのパロディキャラで出てきているゴージと兵頭が各ファミコンソフトのゲームキャラに扮してドタバタコメディを繰り広げています。
タカ以外、全員ボケ。突っ込み不足だが、ボケ倒して終わることしばしば。
当時のソフトを知らない人には何のことか不明だと思われるので、世代を選ぶ漫画ですが、TVゲームが新しい遊びであった時代に生きた人にはお勧めできます。
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[投稿:2014-03-26 00:10:24] [修正:2014-03-26 00:10:24] [このレビューのURL]
7点 イレブン
最初、「キャプテン」のサッカー版かなと思いつつ読み始めたものの、主人公「青葉茂」の成長力がとんでもなく、そのステージの上がりっぷりが楽しみになっていく作品です。
成長といっても、今風の才能や考え方をかえて強くなる類のものではなく、熱血スポ根漫画の王道を行く感じで、壁にぶつかり、努力と根性と少々の機転によって、それを乗り越えていく作品なので、主人公に感情移入しやすく、サクセスストーリーとして楽しむ事が出来ます。
サッカーがこれだけ市民権を得た今見ると、サッカーの技ひとつとっても、いろいろ気になる点はいろいろあるんでしょうが、月間ジャンプの読者層(きっと小学校高学年から中学生)には、単純に憧れとして見れる部分があるんじゃないかと思います。
ブラジルに行った時に観光客のように通訳本を見ながらタクシーに乗って一悶着起こしそうになるものの、サッカーでほっこりした感じに落ち着くようなエピソードを読んだとき、(ありがちですが)当時は本人の積極性と適用力に感心したりしてました。
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[投稿:2014-03-22 22:05:42] [修正:2014-03-22 22:05:42] [このレビューのURL]