「夕方」さんのページ
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はじめまして夕方です。
読んだ漫画の感想などを少しづつ書いていこうと思っています。

6点 ふだつきのキョーコちゃん
妹のキョーコちゃんが人間の十倍の力があるキョンシーで血を定期的に飲まなければ動けなくなる。お札(リボン)が取れてしまうと表面上は素直になるが理性が効かなくなり血を欲して噛みついてくる。
兄のケンジは周りに被害が及ばないように妹につきっきりで血を与えたりとか色々奮闘する話。
ケンジは周りからはシスコンの不良と思われているが読んでると、どちらかといえば妹の方がツン気味なブラコンですね。
リボンが取れるという展開が多すぎて少し気になりますが安定して面白いと思います。
設定の割に媚びたような展開をしていないのが好感を持てます。絵もごちゃごちゃしてなくて読みやすいです。
爆発力よりも安定してさら?と読めるものを求めてる方にはおススメです。
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[投稿:2014-12-14 02:27:12] [修正:2014-12-14 02:27:12] [このレビューのURL]
8点 幻覚ピカソ
画家になる夢を持ったコミュ障気味な主人公のヒカリとその主人公の唯一の友達でクラスメートの女子、千晶。
ある事故に巻き込まれてそのクラスメート千晶を亡くしてしまいます。
その後、千晶が亡くなる前に後で見てと渡されたある物を思い出し、それを取りだそうとすると、幽霊となった千晶が現れます。
彼女によるとその事故でヒカリも亡くなるはずだったのだが良い画家になれそうな才能を持ったヒカリは生かしてほしいと神様に頼んだところ条件付きでその願いが叶えられたと。
その条件は人を助けをすることしなければ体が腐敗していく。
ヒカリはそれを聞いた後から他人の心の闇をスケッチする能力を身につけていました。
長々と説明しましたけどその能力を使って人のトラウマなどを解決していく話です。
序盤主人公のヒカリも千晶も、死んだ事とか出来事をすんなり受け入れすぎだろと思いましたが終盤の流れをみて納得できました。
全3巻と短めで綺麗にまとめられています
想像よりも面白かったです。大体はじめに話しの軸となる人物の心の闇をスケッチするのですが、その絵がとても個性的でとても好きですその絵の中に解決のヒントなどが込められているので物語が終わった後に見ると芸術的に見えます。
安心して読める作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-12-10 20:50:08] [修正:2014-12-10 20:50:08] [このレビューのURL]
8点 ヒナまつり
サイキックの少女がヤクザと一緒に生活することになったというギャグ漫画。
ギャグが面白いですしおしゃれですね。下ネタに逃げたり。過激な方向に行ったりがないですし落ちの付け方が上手いと思います。
良い話や場面がたまにあるのですがちゃんと落ちをつけているのであまり鼻につきませんしクサくならないようにしているのがギャグ漫画として好感を持てます。
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[投稿:2014-12-09 21:21:48] [修正:2014-12-09 21:21:48] [このレビューのURL]
6点 でろでろ
さまざまな現象を引き起こす幽霊や妖怪たちを退治したりするギャグマンガです。
ギャグの爆発力があんまりありませんし上手いかと言えば微妙なところですがじわじわっと来る面白さがあります。
時折良い話が挟まれるのであなどれません。
短編的なエピソードが沢山詰め込まれていてますしコマの中が若干うるさいので一気読みするよりちょこっとづつ読むのが良いと思います。
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[投稿:2014-12-09 21:16:44] [修正:2014-12-09 21:16:44] [このレビューのURL]
ラブコメパートは面白いんですが、ギャグが寒い時と面白い時の差がかなり激しいです。
サバゲーなんかはかなり寒かった。
魅力的なキャラがいるので好きな部分がかなりあるのですが、面白かったラブコメ部分もあやふやに終わってしまったのが残念。
勘違いすれ違いギャグが主力なのですが、かぶってしまいがちで似た話が多いんだけどその手が好物な人には問題なく見れると思います。
主人公の播磨にヒロインの妹の八雲が惹かれていく様は見ていて面白かったです。
この作品はキャラクターに魅力を感じなければかなり退屈に感じると思います。
6よりの5点というのが個人的な感想です。
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[投稿:2014-12-09 21:09:39] [修正:2014-12-09 21:09:39] [このレビューのURL]
主人公が前世で因縁がある者同士でそれを見る能力をもっていて過去七回ある前世を見て行って
何が悪いのか今世で仲良くなれないのかを模索する?ような話です。
まだ完結していないのですが今出ている4巻の時点でもかなりおもしろいです。
まだ謎の部分が多いのですが、語られた前世のエピソードがどの話もコンパクトながら一人の人生を語られているのでウルっとくる部分がある、そして見終わるたびに今世や次に見る過去世への影響が少なからずあるのが嬉しく感じる。
まだなぞの部分も多いのでレビューしにくいのですが終わり方がよければ10点満点出るんじゃないかなと思う作品です。
この作者には珍しく序盤から退屈せずに見れる作品です。
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[投稿:2014-12-09 20:58:53] [修正:2014-12-09 20:58:53] [このレビューのURL]
8点 惑星のさみだれ
ざっくり言うと、地球を滅ぼそうとする魔法使いを倒すという話。
良い点
主人公の夕日が序盤中二病のような痛いキャラなのだが自分よりも大人だったり子供だったり色々なキャラと係っていっていくうちに段々大人になっていく様を見るのは少し嬉しい気持ちになります。
最初の頃の痛いキャラが何だったのかと思うくらい立派というかまともになっていきます、そのきっかけと言うか主人公が見本にした人物というのもちゃんと出てくるのでその変わりようがそこまで違和感がなく成長したなと感じれるようになります。
伏線や過去のエピソードの影響などがちゃんと話が進むにつれ生きてくるのが素晴らしい。
敵の魔法使いが未来の地球を壊しながら過去に遡ってきている。その理由が全知全能になりたいなどSF要素が少し見え隠れします。こういうのが好きな方は面白いまで行かなくても最後まで読めるんではないかと思います。
全10巻とコンパクトですが中身は中々濃厚ですし綺麗にまとまってます。
悪い点
最初の方の主人公の痛いキャラが厳しい。
味方側のボスである姫を大物にしすぎた感がある、姫も地球を壊そうとしているのだがあの立ち位置だと理由が少し共感できない、もっと心の弱いキャラにするなりしたほうが自然に感じたんじゃないかと思う。
この作者、水上悟志先生の他の作品にも言える事なのですが最初に物語の土台と後のエピソードへの伏線をかなり張るという特徴があるので序盤盛り上がりに欠けるタイプです。ですが読み進めていくと面白くなっていく漫画なので序盤でつまらないと思っても後半効いてくると思うのでやさしく見守ってほしいです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-12-09 20:41:37] [修正:2014-12-09 20:41:37] [このレビューのURL]