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3点 20世紀少年
初期に漂う子供時代の世界観は作品を象徴する良い要素になっていてよかったけど、それを「ともだち」が再現した16巻からの世界観が中途半端だったのでぶち壊しじゃないですか。
私は個人的にこの作品は好きじゃない。
複線を把握して読み直したときに心に残るものがあまりないのだ。
感情描写もノスタルジーも、理想と現実のズレに対する想いも、独裁者や宗教と言った社会的要素も、もっと掘り下げてほしかったんだわ。消化不良なんだわ。
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[投稿:2006-11-03 02:28:50] [修正:2006-11-03 02:28:50] [このレビューのURL]
3点 レガッタ−君といた永遠
この作品は評価しにくかったです。
めちゃくちゃ酷い内容というわけでもないけれど、かと言っておもしろいとも言いがたい。そんな作品でした。
なんというか、キャラにしろ試合シーンにしろ、どの要素も特に悪くはないんです。けど、どうも標準点に届かないんです。(ここでの私の基準で言うと5点です)
ベテランの原先生ゆえの欠点と言いますか、無難に安定しすぎていて盛り上がらない印象がずっとありました。
同時期の作品『G』の方は「女子高生極道の戦い」というちょっとぶっ飛んだ設定がベテランの技量で具合良く料理されていたので、やはり設定が無難と言うか、ステレオぎみだったのが良くなかったんじゃないかと思いました。
と言うわけであまり楽しめずです。
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[投稿:2006-10-13 04:28:38] [修正:2006-10-13 04:28:38] [このレビューのURL]