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8点 電影少女
かなり好きな作品だけど、肝心な終盤をもっと引っ張ってほしかったので8点。
桂正和作品は女の子に絵に定評があるが、
それだけでなく、一定に成れない人間関係が生む不安を描く繊細さや、
ちょっとした出来事が生む絶望感を描く迫力は、とても読み応えがある。
そして随所にある女の子が涙を流すシーンは、洋太の優しさの罪と
女の子の弱さを絵で訴えてくる。
しかし、なんだかんだ言っても
ぶっきらぼうな素振りを見せながら、優しく繊細なあいちゃんが
いるからこその良作だったのかもしれない。
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[投稿:2007-05-22 12:58:58] [修正:2007-05-22 12:58:58] [このレビューのURL]
6点 BAMBOO BLADE
ギャグ漫画のようなノリで、キャラクターも濃いので
いろいろなハプニングがあったりして十分面白いが、
剣道漫画としては、あまり専門的な話はないので試合や練習のシーンは結構淡白で
簡単に勝ったりするのでキャラクターの成長具合も分かりにくい。
しかし、やっと登場人物が揃った感じなので今後に期待。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-05-21 20:11:19] [修正:2007-05-21 20:11:19] [このレビューのURL]
5点 瀬戸の花嫁
たぶんラブコメの類に分類されると思うんですが、
あまりにギャグ要素が強烈で物語とか人間関係の進展は
あくまでギャグありきの展開とも思える。
ギャグはなかなか秀逸で面白い。
シュールではなく真正面から来る感じなので、
きっと大抵の人は作者の思惑を理解できるでしょう。
しかし、あまりにギャグの方向に傾倒していて
物語が印象に残らないので5点。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-04-21 23:53:39] [修正:2007-04-30 23:38:13] [このレビューのURL]