「ブリッツ」さんのページ
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主にバトル漫画を好みます。
基本的に完結している漫画しか評価しないつもりです。
作品としては(漫画に限らず)「エロ・暴力・狂気(ちなみにこの「狂気」とは「変態性」のことも含んでいる)」のうち最低でもどれか1つを含んでいる作品を好む傾向にあります。
また、レビューの傾向としては「ストーリーの完成度」よりも「インパクトある演出」や「自分の好みの雰囲気」を重視する傾向にあるようです。
引退のお知らせ
ここでの活動を引退することに決めました。
僕自身が多忙となっていることや、その他様々な都合によるためです。
今までありがとうございました。

7点 レベルE
幽☆遊☆白書とHUNTER×HUNTERを読んだ後で読みました。
まず、最初に読んだとき、その独特な雰囲気に驚かされました。「冨樫先生ってこんな作品も描けるんだ」という風に驚きました。
そして何より、上に挙げた様にその独特な感じを持っており、且つ、最後の最後でどんでん返しが次々に起こっていく先の読めないストーリー展開は見事だと思いました。作中に「予想の斜め上を行く」という台詞が出てきますが、まさにその様な感じだったと思いました。HUNTER×HUNTERにしてもそうですが、冨樫先生は本当に物語を考えるのが上手いですね。
ただ、個人的にはやはり雰囲気が独特すぎて幽白やHUNTER×HUNTERのような少年誌の王道を行く作品に比べるとイマイチ楽しめませんでした。でも、決して嫌いな作品ではありませんでしたし、繰り返しますが、やはりそのストーリー展開は見事だと思ったので、この点数です。
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[投稿:2007-10-30 21:31:12] [修正:2007-10-30 21:31:41] [このレビューのURL]
9点 幽☆遊☆白書
まず、この漫画の良さは何といってもキャラクターの魅力による物ではないかと思います。
主役や脇役、さらには悪役においてもそれぞれのキャラクターの内面を深く掘り下げ、そのキャラに感情移入させる、もしくは魅力を十分に引き出すようなストーリーにさせていたかな、と(桑原や蔵馬、戸愚呂(弟)などは特にその効果が出ていたと思う)。
そしてバトル描写においても、能力系バトル漫画の売りの一つだと思っている「それぞれのキャラの能力による個性」を生かしつつ、なかなか見ごたえのある物になっていたと思います。
個人的には暗黒武術会編が一番好きでしたね。ライバルキャラがどれも魅力的で(個人的には陣が一番好きだった)、さらに上記の「それぞれの個性」によるバトルが燃えました。
ただ、魔界統一トーナメント編が途中省略されちゃったのはいたただけませんでしたね(アニメでは少し補完されていますが…)。
キャラにおいては飛影と蔵馬が特に好きでした。この2人は個人的に格好良さが特に光っていたと思います。それにしてもこの2人の人気は凄いですね(人気投票でも主役である幽助を差し置いて首位にランクインしていましたし…)。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-10-30 21:14:33] [修正:2007-10-30 21:15:04] [このレビューのURL]