「デスぺラード」さんのページ

風呂場で視線を感じたり、暗闇を畏怖したりするのは誰もが経験のあること。
人間とは何に恐怖するかをこの作者はわかってますね。
これを読んだ後は自分、恥ずかしながらトイレや風呂に行くのが怖くなったり、窓を見ることが出来なくなったりしてしまいました。
恐怖の対象は日常のどこにでも潜んでいる。
写真を撮ることで霊と接触してしまうことだってある。
恐怖の対象は日常のどこにでも潜んでいる。

ヒヤリとするものを感じさせる良作です。

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[投稿:2008-04-20 20:12:55] [修正:2008-08-29 01:01:20]