「デスぺラード」さんのページ
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個人的には小畑健、漫☆画太郎にはアメリカン・ギャングスターみたいなマフィア漫画を描いてほしいっす
自己紹介になってないですね(汗)
漫画に関しては基本どんな漫画も楽しむタイプなんで、よっぽど酷くないかぎり0点はつけません。
近況)ウォッチメンの映画版が…もの凄い再現度だったよ。それに比べてDBは…

7点 ONE PIECE
アラバスタ編までの展開は「王道」を地で行く展開。
様々な仲間と出会い、冒険して、戦って…。
ベッタベタなんですけどやっぱり感動してしまう。
最近の漫画ではなにかと「王道」を非難する風潮があると思います。
「王道」は素晴らしい物です。
もちろん変化球を多用しても、読者を魅了できれば良いんです。
しかし、全部直球で抑える方が遥かに難しいはず。
それをこの漫画はアラバスタ編までの5年間では、やってのけた。
変化球一切なしの直球勝負のみで読者達を魅了し続けました。
これはまさに偉業であり脱帽物でしょう。
この偉業に敬意を表して7点を献上したいと思います。
しかし、デービーバックファイト辺りから作者の魔法は解けてしまいました。
テンポが悪くなってしまった。
そろそろ直球だけで勝負するには辛くなってきたのでしょうか。
「若さ」がなくなってきた。
そろそろこの作者も魅せ方を変えるために試行錯誤が必要になってきた頃か…と思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-08-29 00:19:00] [修正:2008-08-29 00:19:00]