「asd5」さんのページ

死刑囚という夢も希望もないポジションで、物語を成立させたところがすごい。
よく考えると、死ぬ時期がちょっと早いとか、できることに制限があるとか、
普通の人でも多かれ少なかれあることで、人生の縮図として構成されてるのかもしれません。
それだけに、ラストのしんみりとした感動が引き立ちます。

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[投稿:2013-02-25 19:39:10] [修正:2013-02-25 19:47:25]