「片桐安十郎」さんのページ

自分はあまりファンタジーをあまり読まない人間なのですが普通に楽しめました。ただ6巻の帯にダークファンタジーとかなんとか煽り文があったのでそれは否定したいこの物語は昔に国家を転覆させるような大罪を犯したとされる。7人の指名手配犯を国の王女が集める話なのですが犯罪者達は悪党でもなんでもないし普通にいい人達(そもそもそんな罪さえ濡れ衣だと思われる)だしストーリー展開もTHE・王道ファンタジーと言った感じでこれがダークファンタジーなら何が普通のファンタジーなのか聞きたいぐらいです。普通に内容はわかりやすいし読みやすいし楽しめる。心が清らかで少年・少女のような心を持つ人に薦めたい

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[投稿:2014-01-17 14:19:43] [修正:2014-01-17 14:19:43]