「kitano」さんのページ

表面だけ掬って形にしたようなハリボテ的キャラクター、他の漫画から拝借したような既視感ある台詞、落書き帳に書いてあるような幼稚なストーリーと、兎にも角にも萎える要素が多く、とりわけ序盤の苦痛は目に余るものがある。
終盤にかけての大コマを駆使した戦闘描写の臨場感は引き込まれるものがあると認めつつも、如何せん上記の不安要素を払拭するには及ばず。この手のトンデモB級漫画は大変好みなのだけれど、期待した分それほどとは思えず。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-04-30 08:50:20] [修正:2017-04-30 08:50:20]