「ガチャピン」さんのページ

ドラマ性、ロマン性、スケール。どれをとっても一級品の娯楽作品の要素がある。これだけの長編であるのに弛みなく、最終巻まで緊張感を持続させることが出来る作者の力量は本当に凄いと思う。
また脇役、悪役にもスポットが当てられており、各々の生き方に共感や感銘を受けることもしばしば。

あえて言うならば、ストーリーに捻りがないかな。(ベタ!?)そこがいい所でもあるんだけど。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-10-15 12:11:15] [修正:2007-10-15 12:11:15]