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6.73点(レビュー数:26人)

作者岩原裕二

巻数6巻 (完結)

連載誌コミックビーム:2002年~ / エンターブレイン

更新時刻 2010-08-15 12:05:56

あらすじ 世界に蔓延する石化病、メドゥーサに感染した人々は、古城を改築した施設の中で冷凍睡眠についた。
だが、彼らがふたたび目覚めたとき、城は獰猛なモンスターがはいかいする荒れ果てた廃墟と化していた。
奇病による死と凶悪な怪物、二つの死に囲まれたなか、いばらの伝う古城を舞台に始まる、生への脱出劇。

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いばらの王のレビュー

点数別:
21件~ 22件を表示/全22 件

9点 真樹さん

作者自ら「低予算のハリウッド映画」と仰るコンセプト通り
絵柄もストーリーも世界観もいい意味で大味で、尚且つ緻密。
単行本で一気に読むと、一本の映画にのめり込む様な感覚に浸れます。
この作者は本当に、伏線の張り方&消化の仕方が上手い。
性別年齢関係なく楽しめる作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-04-21 13:17:36] [修正:2005-04-21 13:17:36] [このレビューのURL]

8点 ごまあぶらさん

人にお勧めと言うとき、一番にこれを薦めてます。
次から次へと襲い掛かる試練に、死への恐怖。生への執着と共に死に求める安楽。伏線の使い方と言い絶妙ですばらしいの一言です。画力も相当高く、いろんな構図からこの不思議な世界が描かれていて、のめりこむのがたやすいです。
コミックで一気に読むとなおに良いですよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-04-21 02:09:44] [修正:2005-04-21 02:09:44] [このレビューのURL]


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