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6.29点(レビュー数:55人)

作者うすた京介

巻数20巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:2000年~ / 集英社

更新時刻 2011-04-16 01:22:21

あらすじ 酒留清彦はミュージシャンを夢見る17歳。ある日、意を決して
オーディション会場へやってきた清彦は、そこで謎のフエ吹き男
と出会う。彼こそがこの後の清彦をギャグ人生へと誘うジャガー
さん、その人であった!!

備考 巻末漫画

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ピューと吹く!ジャガーのレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全55 件

5点 鋼鉄くらげさん

最後の方は目も当てられない程のヒドい有様となったこの作品ですが、トータルで見るとやはり独特のセンスと面白さを持った作品でした。(それでも正直、素直に面白かったと思えるのは10巻前後くらいまでですが。)

ところで、どうして最初の方よりも最後の方が面白くなかったのかと考えてみたのですが、その理由はおそらく「ギャグに対する共感性」の低下なのではないかと考えました。例えばの話ですが、全身タイツの男が目の前から走ってきたとして、その男性が友人たちの間でも人気者のA君なら違和感なく笑って許せるはずですが、普段無口で全く喋らない無愛想のB君なら逆にキモくて、B君頭どうしたの?となる訳です。

つまりどういう事かというと、ギャグというのは起きている現象(=ネタ)そのものもさることながら、その現象を取り巻く環境やバックグラウンドも、ギャグの面白さを決定付ける重要な要素となるのではないかと考えた訳です。

あとは…そうですね。最後の方のジャガーは、最初の方に比べて読んでてツッコみづらいんですよね、ギャグに対して。ボケられてもそのボケが異質過ぎて、読み手としては反応しづらいというか。その辺りも共感性の低下の一部分だったんじゃないかと思います。

まぁ、前にも書きましたが、この作品は定食で言えば添えつけのお新香のような存在です。なのでメインとして楽しむというよりは、あくまで息抜き程度に楽しむと。そういう作品として捉えればいいんじゃないかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-15 20:32:47] [修正:2010-12-04 14:03:07] [このレビューのURL]

6点 デスぺラードさん

何気に画力高いです。
7巻までは9点。
そふとくり〜むが出てきてからちょっとトーンダウンしたかな?
セガール似過ぎでしょうw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-17 23:51:25] [修正:2008-04-17 23:51:25] [このレビューのURL]

5点 電光石火さん

 綺麗にまとまっているし、ジャンプ内でのポジションも読み終えた後の口直し的なところにおさまっている。おそらく作者も今の状態で続けていければ、と思っているように思う。
 
 単行本を買おうとまでは思えない。

 内容を冷静に分析するとマサルさんほどのはっちゃけっぷりが見られず、昔からのファンからすると少々寂しい。彼にはもっと無茶をしてほしいとどうしても思ってしまう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-17 23:38:10] [修正:2008-04-17 23:38:10] [このレビューのURL]

7点 nanoさん

まったく笑えない巻もありましたが、大爆笑させてくれる巻もありました。
その巻が待ち遠しく、どうしても止められない現状です。

14巻は、浦安鉄筋家族1巻並みに笑わせていただきました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-29 23:24:17] [修正:2008-03-29 23:24:17] [このレビューのURL]

6点 jane doeさん

最近のはマンネリ打破に苦心してるような感じ。
苦し紛れっぽいのも多い。それでとんでもなく面白くなってるようなのもあるにはあるけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-16 23:35:08] [修正:2008-03-16 23:35:08] [このレビューのURL]

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