1・2の三四郎のレビュー
10点 fanfanfanさん
高校生の時に、少ないおこづかいで全巻揃えたことが今はもう懐かしい。
もう、何度読んだかわからないが、個人的にはベスト10に入れたい作品。
いい年した今読んでも、本当に楽しくて熱くなる作品。
20巻で完結というのも、ちょうどいい感じ。
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[投稿:2009-09-17 00:04:04] [修正:2009-09-17 00:05:36] [このレビューのURL]
8点 鹿太郎さん
初期は柔道、中期以降はプロレス漫画。
柔道から別のスポーツへの移行という点ではドカベンとかぶりますが、同じ格闘技と言うことで違和感は感じません。
題材が男くさいので女性はちょっと食指が動かないかも。
かといってとっつきにくいわけじゃなく、その証拠に格闘技自体にはあまり興味が無い自分のような人間でもかなり楽しめました。
この作品に限らず小林先生の作品全てにおいてですがコメディとシリアスのバランスがすこぶる良いですね。
コメディパートはキャラクターがそれぞれ立っているのでかけあいがいちいち楽しいですし、シリアスパートでもきっちり読み込ませてくれます。
主人公の三四郎も、今はダメでもいつかは最強になる!!と信じられる魅力と説得力にあふれ、まさに男という感じ。
名作です。
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[投稿:2006-10-17 23:47:03] [修正:2006-10-17 23:47:03] [このレビューのURL]