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7.57点(レビュー数:19人)

作者熊倉裕一

巻数7巻 (休載中)

連載誌月刊マガジンZ:1999年~ / 講談社

更新時刻 2011-01-12 13:05:31

あらすじ ジンとその相棒キールが雑誌を変えて大暴れ!この世界が賛美に値する限り―― 王ドロボウは盗み続けるよ。「王ドロボウJING」新章!

備考 第7巻発売を以て無期限休載中であり、再開時期などは全く不明。

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KING OF BANDIT JINGのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全19 件

10点 フェラガモさん

作者の細部に渡るユーモラスさ、
ストーリーにちなんだ詩・歌・文章のセンスの良さ、
登場人物のセリフにおける独特の言い回しなど
ただカッコイイだけでなくオモシロさが滲み出ている。

ただ、独特の世界観がゆえ読む人を選ぶこともある。
でも、心理に語りかけるメッセージ性がまた良いです!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-09 19:13:56] [修正:2009-02-09 19:13:56] [このレビューのURL]

1点 tazetazeさん

ボンボン時代は神だったがマガジンZでは完全に糞。
絵が見づらい。
セリフがナルシスト一辺倒。
昔のおどけた感じが消えた。
何でこんな風になったのか…
左目と右目を交互に開ければ寿命二倍とか言ってたあの頃の感覚をもう一度…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-19 01:21:18] [修正:2008-08-19 01:21:18] [このレビューのURL]

6点 Dr.Strangeloveさん

漫画というものはまず「絵」ありきで
「絵」がないとそもそも漫画ではなくなってしまうんだが、
この作者は少々「絵」の比重を大きくしすぎでは。
やはり漫画は「絵」だけでなくストーリーも大事なのですよ。

「絵」があればそれでいいと言う人は
それこそ絵画でも鑑賞しておけば良い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-23 18:24:15] [修正:2007-06-23 18:24:15] [このレビューのURL]

6点 souldriverさん

このシリーズの魅力は奇妙な世界観であり、独特の絵であり、様々な方面へのオマージュである。この色合いは王ドロボウ時代よりも強くなったと思う。
ストーリーを楽しむ要素はかなり低くアクの強い作風なので、合わない人には何の魅力も感じられないだろう。

画力に関しては超一級品。あらゆる時代の美術や映画の影響を感じさせる繊細な線とトーンは、芸術品と見まがうほどの圧倒的な個性と美を放っており、高い次元で完成されている。
文学作品からの引用や言葉遊びを多様したセリフ回しや世界設定も見もの。オムニバス方式で様々なエピソードがその都度世界・時間軸を変えて語られるため、いろんな隠し要素を見つけることができる。
ただこれも分からない人にはちっとも面白くないかもしれない。

漫画としての評価は低いが、一つの作品として見たときの価値は高いのではないかと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-21 08:00:37] [修正:2007-06-21 08:00:37] [このレビューのURL]

4点 ぶ〜たさん

小学生のころ初代のほうを読んで面白かった覚えがありますが
この作品を今読むとあまり面白く感じられませんでした

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-02-12 17:40:43] [修正:2007-02-12 17:40:43] [このレビューのURL]

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