ホーム > 少年漫画 > 週刊少年マガジン > 新約「巨人の星」花形

4点(レビュー数:9人)

作者村上よしゆき

原作梶原一騎・川崎のぼる

巻数22巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:2006年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:37:07

あらすじ リトルリーグで天才投手と呼ばれながら、右肩を故障し野球から遠ざかっていた花形満‥‥。肩は完治して再び野球ができるはずだった。だが不良の溜まり場となっていた野球部との勝負中、肩に激痛が走る! 壊れたままの肩を抱え、花形は嗚咽を漏らす。まだ、僕は野球がしたい‥‥。必死に伸ばした手が握りしめたのは打者という希望だった!!

備考 野球漫画「巨人の星」のリメイク作品。

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新約「巨人の星」花形のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全9 件

1点 Leonさん

「巨人の星」については殆ど読んだことがないけど、
この作品はオリジナルを踏みにじっているということだけは
わかる。試合中にガムやケータイやら、他のスポーツを
やる描写が出てきたりとか「巨人の星」抜きにしても
チャラチャラし過ぎでイライラする。絵も小綺麗だけど、
スポーツ漫画には向かない画風だし、試合そのものも
印象に残らない。中学時代はまだましだったので1点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-10-24 22:46:02] [修正:2024-05-30 22:04:25] [このレビューのURL]

4点 朔太さん

“勿体ない”の一言でしょう。
花形満をリメイクするというだけでニュースになる
ほどの価値ある食材を準備し、期待は高まるばかりの
最上の舞台が用意されたにも関わらず、
そこで料理されたのはどこかで見たことや
聞いたことのあるインスタントラーメンでした。

プロセスや結末まで知っている読者にとっては、
二度目のリメイク作品で期待するのは、
花形満の知られざる半生であったはずです。

星飛雄馬がいかなる生涯を経て、天才となったかは
知っていても、一方の天才の生涯もいかなる
プロセスを経たのか、
誰にでも分かるこの簡単な一点で勝負する
だけだったはずなのに・・・。

スピンアウト作品は、本作を超えられないのは
知っていますが、50年以上前の作品なんですから、
もっと大胆にチャレンジしてほしかったです。
9巻にて撤退します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-06-25 14:08:59] [修正:2016-06-25 14:08:59] [このレビューのURL]

4点 columbo87さん

この人は漫画描くのがあんまりうまくない。
現代風な表現方法とかはまだギリギリ許容範囲ですが、無意味にベタな演出、チャラチャラした部分は原作ファンからすれば許せない所では。
無駄な話しが多く、試合の描写も駄目だめだった。一番嫌だったのは女性キャラの描き方ですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-10 14:51:55] [修正:2011-08-10 14:51:55] [このレビューのURL]

5点 yukimasaさん

原作は未読です。

これはこれで普通に面白いです。
天才過ぎて主人公とか星とかが浮きますが、時たま活躍する脇役たちにもしっかりとかっこよさがあります。
主人公が何でも有な人なので、イラつく人もいるかもしれませんが、それができる裏づけなどがストーリーに絡んでいますし、納得はできます(それでもまだ超人感はあるけど・・・)。

個人的に、黒沢編が一番好きだった・・・。ちょっと最初の方にピークが来てしまったかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-15 04:54:23] [修正:2010-10-15 04:54:23] [このレビューのURL]

2点 臼井健士さん

マガジンは野球漫画を2本も連載させています。
「同じ題材」をわざわざひとつの雑誌でかぶらせる必要は・・・ないでしょ。

こちらは明らかに「巨人の星」の知名度を利用した売名・・とまでは言わないが、「話題作りだけ」のように思う。事実、そんなニオイがプンプンする作風だし。

連載開始時にヤフーのトップページに度々大きく「ニュース扱い」で登場したことを考えれば、確かに初動の狙いは成功と言えるかもしれないが・・・所詮、実力が伴わなければ「竜頭蛇尾」が関の山。

にしても・・・・・随分と大きな「竜の頭」を用意したものだよな・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-16 06:32:35] [修正:2010-07-16 06:32:35] [このレビューのURL]

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