あらすじ あなたが読みたいと思っていたのもたぶん、こんなマンガです。怖そうに見えるけど実はカワイイもの大好きな榊さん、空回り暴走元気少女のともちゃん、10歳の天才女子高生・ちよちゃん、担任の自覚がないゆかり先生……などなど、フツーの女子高生のなんかどうでもいい毎日。そんなところがいいんです。ちょっとズレた人々のなんかほのぼのしちゃう4コマストーリーマンガ。
備考
2002年『あずまんが大王 THE ANIMATION』としてTVアニメ化。またこれに先駆けて前年に同タイトルで6分間の短編映画が公開された。
2009年に連載開始10周年を記念して、書き下ろし新作である補習編が「ゲッサン」に掲載され、それを収録した新装版の単行本が全3巻で小学館から出版された。
あずまんが大王のレビュー
8点 トリニータさん
僕にとっては、このぐらいの点数です。
理由は、何度も読み返してしまうからです。
お買い得なんですよね、要するに。
4コマのギャグなんて、普通数回も読まないうちに飽きるモノだと思いますが。
ただ、みんな大学合格したのは納得行かない(笑)
ちよちゃんは、彼女のことですからきっと受かっていることでしょう。
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[投稿:2006-02-02 19:27:50] [修正:2006-02-02 19:27:50] [このレビューのURL]
7点 dollboxさん
「間」が巧く、起承転結に縛られない自由なネタがくすりと笑いを誘います。
読んでて思ったのが、この人の漫画って全然無駄な部分がないんですよね。
好き嫌いはあるでしょうけど、キャラ萌えだけで語れない魅力があります。
4コマ漫画の新境地を開拓し、なおかつ個性にまで昇華させた作品とも言えるのではないでしょうか。
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[投稿:2006-01-22 00:16:56] [修正:2006-01-22 00:16:56] [このレビューのURL]
8点 gonさん
最初は「なかなか面白いなー」ぐらいだったんですけど またジワジワ 読み返したくなってくる なんか「波動」みたいなものが出てるような 気がします。これは たぶん「もっと見たい」と思わせるほど全盛の 時代に終わったからなんでしょうね。絶大な人気が有ったにも関わらず 作者の終わらせたい所で終わらせてあげた編集社に拍手ですね。 (集英社に見習わせたい)
ところで この漫画が好きな人同士で集まると どのキャラが好きか とか どのシーンで笑ったかとかで熱いトークになりませんか?(笑) ちなみに私が好きなキャラは よみで、1番笑ったシーンは忠吉さんが ちよちゃんに突進したシーンですね。
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[投稿:2005-10-18 17:38:20] [修正:2005-10-18 17:38:20] [このレビューのURL]
7点 roiさん
恋愛や男臭をほぼ完全に拝したのが良かったですね。
またみんなから可愛がられるはずの天才幼児キャラを自ら潰しに掛かってるのも好印象だったり。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-09-13 15:16:28] [修正:2005-09-13 15:16:28] [このレビューのURL]
7点 butcherさん
新しい萌えスタイルを切り開いた4コマ漫画。
連載終了後もその筋の漫画に数多く影響を及ぼしていった。
声を出して笑うところは無かったが手にしてニヤニヤしてる気持ち悪い自分がいました。
なんだろ、ギャグ漫画というよりも和み漫画とでもいったらいいのかな。
内容は女子高生の学園生活を中心とした話。それ以外のなんでもない。
お色気シーンもないし、31人+2人もいないし、女子寮に男浪人が一人というわけでもない。
しかしそのただの話がアニメ化にもされ、いろんなグッズにもされているのは個性豊かなキャラクターのおかげなんだろうなぁ。
個人的に『大阪』が良い味出してると。
連載もきっちり漫画上で入学から卒業までの三年間で終わらせ、
人気があるからといってダラダラ続けなかったのは寂しいながらも去り際が良かったところに好感が持てました。
とりあえず読んで見なきゃわからないこの良さ。
一度読んでみることをお勧めします。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-29 17:47:53] [修正:2005-08-24 00:09:24] [このレビューのURL]
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