ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングジャンプ > 死刑囚042

6.29点(レビュー数:31人)

作者小手川ゆあ

巻数5巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:2002年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-12 12:18:01

あらすじ 死刑囚042号こと田嶋良平は、死刑制度廃止に伴う社会復帰実験の為、脳に爆弾チップを埋め込まれた状態でとある高校に清掃夫として派遣されることになった。

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死刑囚042のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全31 件

6点 columbo87さん

いろいろ納得いかねー!不倫ビッチ!
が、考えさせられる作品、オシニさんもそうですし、回りに良い人間が集まりすぎだろう・・・と思いながら応援してしまう部分がある。それゆえに不条理さを感じますし、死から消して逃れられないという絶望感が常にまとわりついている作品でした。そして死で完結することが予想できている以上、その救いはどこに求めればよいのだろう、どう決着をつけてくれるのだろうと問いかけたくなります。
話にもどうしようもならない、という部分が多く、それゆえにやさしい描写で丁寧に展開を描いてくれています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-01 12:21:23] [修正:2011-06-01 12:21:23] [このレビューのURL]

8点 Sealさん

死刑囚をあえて塀の外に出し人間との触れ合いをさせることで人間性を取り戻させようとする実験を描いている。
個人的には死刑容認派なので、いくら事情があったとはいえ人を殺した人間が本当は優しい心を持っていたというご都合主義的な展開のみが延々と続いている漫画なら最後まで読破することは無かっただろう。
しかし、この漫画には矯正の余地も無いような残虐な殺人者も登場するし、死刑制度の是非を声高に叫ぶような構成にもなっていない。
死刑制度についてどのような考えを持っていても、ある程度は楽しめる作りになっていると思う。よくできている。
死刑判決を受けたという極限状態にいる人間を通して、人はどう生きるべきか、どうあるべきかを浮き彫りにしようとする意図を感じた。

なによりも5巻という比較的短い巻数で物語が簡潔に美しくまとめられていることに好感を持てる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-05 10:32:27] [修正:2011-01-05 10:32:27] [このレビューのURL]

7点 そうすけさん

絵がきれいで読みやすい。どれもいい話だったが、最高!ってほどではなかった。ヒロインより椎名のほうが存在感あった。ってか元々そういう漫画かこれ。

脳内にチップ埋め込んでキレたら爆発だけど、もしそんなことあったら子供たちトラウマだろうな、と思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-11 13:06:24] [修正:2010-02-11 13:06:24] [このレビューのURL]

7点 ショーンさん

んー五巻という短い巻数で、感動を与えてくれた作品。
最後の読後感はジーンとくるし、切ない気分になる。
何か読んでいて優しい漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-29 22:16:10] [修正:2010-01-29 22:16:10] [このレビューのURL]

4点 mangaさん

画力も大したことはないですし
ストーリーにも無理がありますね。
読者を甘く見すぎていたような気がします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-07 13:11:27] [修正:2009-12-30 15:47:57] [このレビューのURL]

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