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5.45点(レビュー数:33人)

作者ゆでたまご

巻数56巻 (連載中)

連載誌週刊プレイボーイ:1979年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-11 00:07:44

あらすじ 正義超人キン肉マンは罵られながらも地球の平和を守るために今日も戦う!!・・・というスタートだったのだが、話が進むにつれてテーマも大幅に変化。

備考 2010年1月29日に、22年ぶりのジャンプ・コミックス最新刊となる37巻が刊行された。あわせて、ジャンプ・コミックス全36巻の復刻BOXが発売されることが決定した。また、さらに2011年より、週刊プレイボーイ公式サイト「週プレNEWS」で続編シリーズの連載が開始された。

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キン肉マンのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全33 件

5点 s-fateさん

このマンガ以前は「きんにくまん」と言えば「筋肉マン」と変換しマッチョな人を指し、このマンガ以降はほぼ「キン肉マン」そのものを指す言葉に変えてしまった程の力を持っていたマンガ。
内容は最初は読み切り時代も含め怪獣退治だったが、そのうち超人オリンピックとか始まってプロレス色が濃くなっていきます。当時プロレスブームだったのでそれにうまく乗った面もあります。そしてあとはジャンプ三原則の友情、努力、勝利にのっとって無限バトルループに入ります。
新人漫画家がいきなり大人気になってしかも週刊誌という過酷な条件下で書かれたもののようなので、あちこちでつじつまが合わなくなっています。だから今読むとなるとネタの勉強目的か、当時を懐かしんで読むか、といったところじゃないでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-14 21:38:12] [修正:2010-02-14 21:38:12] [このレビューのURL]

4点 フクポルさん

<所持歴:多分全巻。気が付いたら消えてた>

評価が難しいなぁ。。。
当時はそれなりに楽しんでたし、必殺技を真似したりもしたし。
キン肉バスターは無理でもパロスペシャルはかけたりかけられたりw

冷静に見ると、ネタマンガ以外の何物でもないトンデモ系。
ただ、プロレスではなく「超人」によるバトルマンガとした事で
ムチャな展開も許せなくもないかな、と。
(色んなツッコミ所は置いといて)

あと、ジャンプのテーマである「友情」「努力」「勝利」(特に「友情」)を
これでもかと言わんばかりに描き表したのは評価すべきでしょう。(多分)

ただなぁ、今読むとなぁ、う〜ん・・・
どうしてもこれ以上の点数を付けるのは抵抗が・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-31 18:29:53] [修正:2010-02-07 16:45:59] [このレビューのURL]

友情の大切さを熱く訴える
超人プロレスマンガ

ってのは途中からで
連載当初は
三流ヒーローを主人公にした
かなりシュールなギャグマンガ

アニメでしか知らない人が
マンガを読むと
そのギャップに驚くこと間違いなし!!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-31 21:51:10] [修正:2009-12-31 21:51:10] [このレビューのURL]

7点 メカざわさん

[ネタバレあり]

ヒーロー格闘漫画・・・プロレス漫画?絵は序盤と後半で革命的に変わる。基本ギャグ漫画でありながら、ストーリーはシリアスに進む。とにかくキャラは独創的すぎることであり、無駄にかっこいい。現代までファンが耐えないのも分かる気がする。

本作品をとらえるには完全に賛否両論になるだろう。「ギャグマンガ」としてとらえるのか「ヒーローマンガ」「キャラクターマンガ」としてとらえるのか「プロレスマンガ」「格闘マンガ」としてとらえるのか?読み手がどうとらえるかによって評価が0〜10とかわる漫画である。

ギャグマンガとしてとらえるのであれば、私は間違いなくこう評価する・・・
「真顔でギャグをする天然ギャグマンガ」
これは有名なジョジョの「なにをするだぁー」に近いものがある。悪魔将軍のダブルスピンアームにかかるジェロニモ・・・ロビンスペシャルの謎・・・サンシャインの弱点など・・・本気なのかギャグなのか分からないところを、真剣に描き、真面目に子供をだましているそんなゆでたまご先生が好きだ。なお、前例にあげたジェロニモについては完全な事故だと思われ、新刊ではすでに修正されたと聞いているが実に残念である。

ヒーローマンガや格闘マンガととらえ、作品上の問題点をさておき、純粋に楽しむとしても面白いといえよう。キャラクターの一つ一つが、必ずオリジナルティのある極端な個性を持ち、特異な能力を持っている。その戦いぶりについては、その能力をいかした方法で正義超人を苦しめるわけだが、攻略については必ず弱点をついて倒している。このバトル方式についてはジョジョの奇妙な冒険と類似している(マンガの方向性は違うが)。つまりは、一つ一つの戦いにテーマがあり、ただ強いものが勝つというドラゴンボール的なバトルではないということだ。もちろん、キャラ同士に強さのパラメータといえる超人強度はあるが、実際はあまり関係がない。ただ、マンガを楽しむ要素として超人強度を与える点や戦いの前にかませ犬をぶつけて、敵の強さを主張する表現力は、実に分かりやすい秀逸な表現ともいえよう。

ただ、残念なことは、大人になってしまうとこのマンガの本当の魅力に気づかないということだ。ドラえもんのように「大人になってから分かるおもしろさ」「子供の視点からみたおもしろさ」の2つが完全に分かれてしまうのだ。理想を言うならば、私のように、子供時代にだまされて、大人になってだまされていたことに気づき笑う、これがこの漫画の楽しみ方と言えよう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-17 23:03:12] [修正:2009-08-17 23:03:12] [このレビューのURL]

8点 taroさん

子供のころ大好きだった、思い入れのみ。
ブロッケンJrが好きだった。
五巻以前は読むのが苦なレベルですが、それでも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-12 21:57:12] [修正:2009-08-12 21:57:12] [このレビューのURL]

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