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有名な作品で努力・勝利・友情のコメディー有りの格闘マンガだと思っていたら、出だしからワケが分からん内容の為、嫌気がさして３巻目でリタイヤしました。

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[投稿:2014-09-06 03:16:07] [修正:2014-09-06 03:16:07] [このレビューのURL]

設定が無茶苦茶過ぎる。
初期は怪獣と戦うようなヒーロー漫画だったはずが、いつの間にやら
「超人プロレス漫画」にシフト。なので初期編とのギャップが大きく、夏子とかマリさんとか中盤以降は全く話に登場しない。
完結後に観れば初期編は全くの不要。

さらに次々と強敵が登場するジャンプ的展開で、いきなり死んだはずの「ザ・忍者」が生き返って再登場していたりとかして、後付で「超人墓場」で仕事をして認められれば生き返れるなんていう設定出したりで「行き当たりばったり」。
穴がボコボコなので、キャラに思い入れが持てないとツライ。

悪魔超人編で「ジェロニモ」を置いて脱出しようとしたシーンはそれでも感動したんだが・・・・。

「王位継承編」でソルジャーが強盗から子供を救うために、いきなり服脱いで黒のペンキに浸したら「牧師の服になりました」って、どんな理屈だ！

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[投稿:2012-01-07 08:14:44] [修正:2013-08-15 20:29:39] [このレビューのURL]

キン肉マン世代ではないのですが、小学生くらいの時に読んで、その頃だったら面白いと感じていたので7点くらいいってたかもしれません。

少し大きくなってから読んでみるとキャラに愛着があるだけで面白くないと思いました。
特にプロレス一本になるまではつまらないので不要だと思いました。

キャラクターはとても魅力的で、味方が敵になったり、敵が味方になったりという所が面白いです。
でも、ストーリーは多少面白いですが、プロレスの繰り返しです。

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[投稿:2012-04-18 20:53:08] [修正:2012-04-18 20:53:08] [このレビューのURL]

私はこのゆでたまごという男が好きだ。

行き当たりばったりの設定。
読者が考えたキャラクターをアレンジもせず、そのままの鮮度で紙面に出す。
原理も真理も分からない必殺技の数々。


いい意味でも悪い意味でも読者を裏切る。

一番この作品にピッタリな言葉は《なんでもあり》。格好よく言うと《自由》で《壮大》。


マンガは娯楽。バカでいいじゃないか。
矛盾したっていいじゃないか。


笑ったもん勝ちだろ？

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[投稿:2011-04-30 22:12:17] [修正:2011-04-30 22:12:17] [このレビューのURL]

「この漫画の〇〇が悪い」とか「〇〇なところがおかしい」とか、いちいちツッコむ気すら起きないほどずさんに描かれた漫画だけど、小っちゃいころはかなり楽しく読んでいた。

今にして思えばその楽しみの正体は、自分が贔屓している超人が戦っているときの高揚感、勝利した時の喜び、敗北した時の悔しさが異常なほど凄かったからに思える。

今この漫画を読んで素直に楽しめるかと問われれば微妙だが、好きな超人について語れと言われればいくらでも語れる自信がある。

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[投稿:2011-03-10 19:16:16] [修正:2011-03-10 19:16:16] [このレビューのURL]