惑星のさみだれのレビュー
4点 rocket乙πさん
評価が高いので読んでみましたが、正直、どこが面白いのかまったく分からない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-12 01:02:51] [修正:2012-09-12 01:03:41] [このレビューのURL]
2点 大富豪ボックスさん
ネットでの評価が、すごい!おもしろい!でしたので一気買いして読んでみました。
が、自分はあまり楽しめませんでした。
概略は、主人公が修行して強くなってヒロインの女の子のために尽くすというバトル漫画です(私はそういうふうに読んでました)。
ラスボスの目的が「地球を破壊する!」ということで、どんどん手下を主人公側にけしかけるのですが、そいつらがあまりにもしょぼすぎます。手下が10体くらいでてくるのですが、どいつもこいつもゴジラやウルトラマンの怪獣以下の大きさ・破壊力です。
主人公のメガネが成長する物語やとしてみても、彼の物語前半までのネガティブ思考があまりにも痛すぎて感情移入できませんでした。
絵も苦手です。
これが王道だっ!というふうに評価されているみたいですが、ドラゴンボールやスラムダンクを読んだ方が万倍マシでしょう。たぶんこの漫画を読む層はとっくに読んでいると思いますが。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-19 10:13:37] [修正:2012-08-19 10:13:37] [このレビューのURL]
8点 ジブリ好き!さん
どことなくH×Hの雰囲気を感じるなぁと思えば、げこ先生自身ファンのようで。なるほど、やっぱりげこ先生は少年漫画が大好きで、とても好きで、でもそれ故に少年漫画の欠点も熟知しているのだろうな。
少年漫画とともに成長してきたのに、大人になると「あれ、少年漫画が楽しめない…?」。そんな漫画好き大人たちがたくさんいることを、知っているのだと思う。
そんな彼らのためにも、そして自分自身の想いのためにも、青年漫画という土俵で「大人のための少年漫画」を描いてくれたげこ先生。
「ご都合主義」「バトルばかりで普段の生活が描かれない」「無駄に長期化」「ラスボス倒したヒーロー達のその後は?」、こうした少年漫画の欠点を誰よりも嘆いてきたのは他ならぬ水上悟志自身なんだろう。
「大人になれば楽しいことがある」
この作品のテーマの一つに、太陽(きっと夕日や三日月も含む)のような子供が大人へなっていくことがあるけど、水上先生はこの作品をもって僕ら少年漫画を読んで成長してきた大人へ楽しみを与えてくれたわけで。
読んでると本当に何か熱いものが込み上げてくるでしょう(6巻なんか特に)。
自分にとっての最大の魅力は、騎士たちは一見どこにでもいそうな人たちなのに実は皆頭のネジがぶっ飛んだ部分を持ってるところ!…それも次第に落ち着いていっちゃったけれど。成長悲しス。
でもゆーくんとさみの関係は、最後まで変だったけど美しかったよ!
…え?この漫画、厨二臭いって?
そりゃ誉め言葉でしょう。
少年時代の感性はもう取り戻せないかもしれないけれど、思い出すことはできる。だから大人は楽しいんだ!ラストの子供みたいに殴り合う夕日と三日月の楽しそうな顔とそれを眺める太陽の大人への想いで、気付かせてもらったことです。
(余談。アワーズ本誌のドラマCD等の応募者サービスが意外と良くて、特に完結記念小冊子は他の漫画家からのイラストや茜のエピソードなど楽しめました。割高だったけど。)
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-01-12 02:34:19] [修正:2011-01-09 12:46:00] [このレビューのURL]
4点 gundam22vさん
伏線回収は上手いですが、厨二やセカイ系
色が強すぎだと思います。
「大人」へのコンプレックスが酷いです。
キャラも設定が地に足をついた感じでもないですし。
ここでの評価は高すぎだと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-12-06 07:06:53] [修正:2010-12-06 07:06:53] [このレビューのURL]
10点 unsosinoさん
「大人が笑うのはな 大人は楽しいぜって子供に羨ましがられるため
人生は希望に満ちてるって教えるためさ」
ありがちな絵柄ながら、強烈な異彩を放つサバイバルアクション漫画です。
ステレオタイプとされる設定が消化、吸収され、さらに深く掘り下げられており、
ぐいぐい引っ張られる不思議な引力があります。
のほほーんとした空気と張りつめた空気が表裏一体で共存している少し不気味な漫画です。
<追記>
完結しました。感動。難しい言葉はいらないですね。
この漫画が多くの人に読まれますように。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-11-14 02:45:30] [修正:2010-11-30 14:18:25] [このレビューのURL]
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