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6.85点(レビュー数:14人)

作者島本和彦

巻数13巻 (完結)

連載誌月刊サンデーGENE-X:2000年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:27:19

あらすじ 決して妥協を許さない大熱血マンガ家・炎尾燃は、今日も作品のため燃えに燃えまくる。超熱血&爆笑の、半実録マンガ家一代記。
伝説の名作『燃えよペン』の魂を継ぐ勇者たちが、ここに集う! (小学館紹介文より)

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吼えろペンのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全14 件

7点 s-fateさん

漫画家を主人公にしたマンガとしては、「バクマン」よりこっちのほうがしっくりくるのは、歳のせいですかね。
 過密スケジュールに悩んだり悩むのやめたり、ネタ出しに悩んだり、悩んだあげく現実逃避に走ったり、編集者の心ない一言にモチベーションが乱高下したり。サイン会で無駄にテンション上げたり。題材としてはリアルな話ですがそれをギャグにして作品として面白く仕上げています。80年代風なノリを感じるこのシリーズ独特の懐かしさも手伝い、つい読んでしまいました。
 先に藤田和日郎さんの「からくりサーカス」を読んでいるとより面白いと思いますが、巻数がハンパ無いので、藤田さんの画風を知っておく程度に前知識を仕込んでおく、ぐらいでも良いかもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-06 15:11:42] [修正:2010-11-06 15:11:42] [このレビューのURL]

5点 ちょうあんさん

おもしろいけれども、1話完結が若干 
苦手なのでちょっと飽きてしまった
藤田和日郎モデルのキャラが好きだった

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 11:34:47] [修正:2009-05-30 11:34:47] [このレビューのURL]

8点 テオドールさん

板垣恵介がかつて言った名言、

“迫力があるから説得力があるって寸法だった”

を思い出す。



でも

“不可能をなんとかするのがプロ!!(可能にするのではない)”

とかの、迫力を抜かしたとしても染みる名言も
あるから侮れないなぁ。





あとやっぱ内輪ネタとはいえ
富士鷹ジュビロという名キャラクターを生み出した功績は
素晴らしいと思います。
久々に笑いを堪えられなかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-13 09:54:22] [修正:2008-08-13 12:00:00] [このレビューのURL]

7点 DEIMOSさん

えと、初めに断っておきます。僕、信者ですw。

島本和彦の面白さは、
熱さ+人間味だと思っています。
非現実の熱さだけを描く漫画は他にもありますが、島本の熱さは常に現実に片足がかかっていると思います。

ひたすら盛り上げて、でも、人間は弱いものだから・・・とオチをつけます。言霊の大半もそのパターンです。

さて、吼えろペンですが、島本も既に安定期にきており、その面白さをコンスタントに発揮しています。
今、もっとも安心して読める漫画の一つです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-02-18 02:25:45] [修正:2007-02-18 02:25:45] [このレビューのURL]

8点 dollboxさん

「やってみればわかる、やらなければ一生わからん!!」
炎尾燃の良い詭弁は何故かやたらと説得力がある!
甘〜い言葉より熱い言葉のほうがおもしろいぞ!!
熱い言葉に魂揺さぶられます!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-01-02 04:20:02] [修正:2006-01-02 04:20:02] [このレビューのURL]

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