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5点(レビュー数:4人)

作者真島悦也

巻数12巻 (完結)

連載誌月刊サンデーGENE-X:2001年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:41:14

あらすじ ごくごく普通の少年シンタは、クラスメイトの少女ナオに、突然告白された。それも、通学路沿いの家の屋根の上からという、何とも驚きのシチュエーションで。やたらと積極的なナオに、ややたじたじ気味のシンタ。にぎやかな家族やクラスメイト、近所のネコたちといった面々とともに、日々起きるドタバタを楽しく描いている。

備考 FOX出版の雑誌「コミックメガフリーク」(隔月刊)→小学館の雑誌「月刊サンデーGX」

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コイネコのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

5点 鋼鉄くらげさん

話の序盤や途中部分はそこそこ面白かったんですが、物語の最後の最後。この世界に現れている「ウソ」は何なのかという、物語の一番大事な部分で、いい加減な結論を出したというか、ズルい結論を出してしまいました。

(ここから先はネタバレです)

話の流れからすれば、主人公とこれまで一緒にいた「ナオ」は既にこの世にいない存在で、途中から現れた「ナオ」こそが、本来この世界に留まるべき「ナオ」だった。というのが自然な話の流れだったはずなんですけど、それを「死んでいる存在をどちらか片方に選べる」ようにし、更には「選ばないことでどちらも生かす」という、これまでの前提条件を全てひっくり返すような、とんでもない解決方法で無理矢理ハッピーエンドに持っていってしまいました。

まぁ、確かにどちらか一方を選んでも後味が悪いことには変わりはありませんが、それでも力技のハッピーエンドよりはマシだったんじゃないかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-12 23:30:51] [修正:2013-07-12 23:42:02] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

猫視点と人間視点のギャップとその擦り合わせの部分が面白いです。大きな話としては、種族の壁を越える覚悟はあるのか?というテーマが脇役も含めつきまといますが、基本的にはドタバタとほっこりまったり系の話が多いです。これは!というような驚きはありませんが、5点じゃないという意味で6点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-20 12:23:29] [修正:2010-02-20 12:23:29] [このレビューのURL]

5点 そうすけさん

種族を超えた壮大な愛の物語。
ではありません。ヒロインが猫であることを除けば普通のラブコメと思ってもらって結構です。
際立った面白さがあるとはいえませんが、悪くも無い作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-16 16:53:34] [修正:2008-09-16 16:53:34] [このレビューのURL]

4点 リヴィエラさん

 今までには見られなかった新たなネコ娘ラブコメ
あどけなさの残る尊大な言動と、どっしりとした物腰に今までに無いネコ娘を見た気がした。
話し自体も面白いし結構満足。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-05 20:19:18] [修正:2007-12-05 20:19:18] [このレビューのURL]


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