ホーム > 不明 > ネムキ > 栞と紙魚子の生首事件

6.66点(レビュー数:6人)

作者諸星大二郎

巻数1巻 (完結)

連載誌ネムキ:1995年~ / 朝日ソノラマ

更新時刻 2009-11-25 06:41:32

あらすじ 奇々怪々な人々が棲息し、摩訶不思議な事件が頻発する胃の頭町を舞台に、女子高生コンビの栞と紙魚子が大活躍!!
「栞と紙魚子」シリーズ第1集。

備考 2008年、第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
「栞と紙魚子の怪奇事件簿」として連続ドラマ化。

シェア
Check

栞と紙魚子の生首事件のレビュー

点数別:
6件~ 6件を表示/全6 件

6点 まれらさん

諸星氏初の少女漫画誌連載作だということである。しかし実際読んでみて、1コマ目の「バラバラ死体が発見されました」で少々唖然としてしまった。特に少女誌だからと言って遠慮するつもりは全くないらしい。内容はいつもの諸星ワールド全開であった。
確かに伝奇的な作品群等と比べるとテイストは異なり、猟奇やナンセンスさが目立つものが多い。それなりに軽く読める話が多く、そこが他と異なる点だとは感じた。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-05 09:44:16] [修正:2008-04-05 09:44:16] [このレビューのURL]


12
次の10件>>

栞と紙魚子の生首事件と同じ作者の漫画

諸星大二郎の情報をもっと見る

同年代の漫画

ネムキの情報をもっと見る