あらすじ 物語の舞台は、聚慎(ジュシン)という国が滅んだあとの殺伐とした世界。聚慎には暗行御史(アメンオサ)と呼ばれる地方の悪政を糾弾する隠密の特殊官吏がおり、国が滅んだ後も暗行御史の一人「文秀(ムンス)」は浮き世をさすらいながら、密かに活動を続けていた。文秀はかつて聚慎の将軍を務め、国王の親友でもあった人物で、国が滅んだ原因は彼にもあるようだが、その経緯や彼の過去は謎のまま。唯一確かなのは、彼が幽幻兵士(ファントムソルジャー)を操る究極の3馬牌(マハイ)を持つ暗行御史であるということ。 彼は3馬牌を操りながら、護衛の敏腕スレイヤー「山道(サンド)」と従者「房子(パンジャ)」とともに、各地の悪政に立ち向かう。
新暗行御史のレビュー
点数別:
21件~ 21件を表示/全21 件
6点 ごまあぶらさん
二巻までが新しい風という感じでよかったが、やっぱり後半からインフレか・・・
ファンタジー色が強くなりすぎてしまって、もう舞台が何処であろうと関係なくなってしまっている。
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[投稿:2005-05-06 21:23:24] [修正:2005-05-06 21:23:24] [このレビューのURL]