あらすじ 物語の舞台は、聚慎(ジュシン)という国が滅んだあとの殺伐とした世界。聚慎には暗行御史(アメンオサ)と呼ばれる地方の悪政を糾弾する隠密の特殊官吏がおり、国が滅んだ後も暗行御史の一人「文秀(ムンス)」は浮き世をさすらいながら、密かに活動を続けていた。文秀はかつて聚慎の将軍を務め、国王の親友でもあった人物で、国が滅んだ原因は彼にもあるようだが、その経緯や彼の過去は謎のまま。唯一確かなのは、彼が幽幻兵士(ファントムソルジャー)を操る究極の3馬牌(マハイ)を持つ暗行御史であるということ。 彼は3馬牌を操りながら、護衛の敏腕スレイヤー「山道(サンド)」と従者「房子(パンジャ)」とともに、各地の悪政に立ち向かう。
新暗行御史のレビュー
10点 tomzouさん
キャラや世界観はよかった
が、後半のストーリーが破綻して、派手だけど意味がわからないマンガになってた
いろいろイベント盛りすぎ、伏線回収も収拾がつかなくなって、作者も戦いシーンだけ派手に描いて、終わらせたって感じなのかな
意味不明な展開はカットして、説明が必要な変な伏線設定もやめて(まあ説明されても意味不明で無用としか思えないけど)書きなおしたほうがいいのではっていう作品ですね
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[投稿:2023-11-16 00:54:17] [修正:2023-11-16 00:54:17] [このレビューのURL]
2点 朔太さん
水戸黄門漫遊記を連想させる連載当初の不出来ぶりの
せいで、途中から読み進めることができなくなって
しまいました。
ここでのレビューを見させてもらうと、数巻先からは
興味が湧きそうな展開も期待できそうですね。
しかし、一方で私が当初感じた通りの予定調和的な
違和感を感じるレビューも多いようですので、
私は続きを読まないことに決めました。
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[投稿:2017-05-19 03:56:41] [修正:2017-05-19 03:56:41] [このレビューのURL]
6点 kikiさん
確かにラストはひどい。
特に文秀が目覚めてからのラスボス決戦は意味が分からない。
過去途中辺りから物語が破綻してると思います。
それでも東洋チックでファンタジー色強い作風(これがまた作画が
秀麗すぎて雰囲気たっぷりで素晴らしい)や、
「人間は目に見えるものそのままでなく自分の見たいように見る」
というアジテのセリフそのままに展開される時に様々な人々の幻想や
その幻想に付随するストーリーは非常に上手いと思います。
序盤の水戸黄門チックさではそうでもなかったのですが、徐々に
文秀の過去が明らかになっていくとすっかり物語にはまりました。
現実と過去と幻想が見事にmixされている!
韓国の漫画だからといって舐めてたらアカンなぁと。
まぁ画力によるところが大きいかもしれませんが。
12巻ぐらいまでなら8点かな。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-09 14:06:47] [修正:2011-07-10 14:40:19] [このレビューのURL]
5点 s-fateさん
絵は奇麗ですね。そこかしこにいろんな作者の影響を感じますが、文句無しです。
ただ、ストーリーが繋がっているのか繋がっていないのかブツ切り感があったり、仕切り直しみたいな印象を途中で受けたり、最後は「・・・終わり、なの?」という感じです。一桁巻で「面白そうだ」と思い読みはじめましたが、だんだん惰性で読むようになっていきました。終わった今、すすめられるかと言うと、微妙です。
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[投稿:2010-02-20 11:56:29] [修正:2010-02-20 11:56:29] [このレビューのURL]
6点 らっくさん
すごく綺麗な絵で息を呑む描写がすばらしいです
ストーリーはわかりにくい部分もありますが
主人公と昔の恋人の回想では二人の愛の深さに感動しました
あの二人のお話が一番好きです
ラストは悲しい結末ですが僕は好きです
もうちょっとこうして欲しかったという思いも
ありますが、この作品はこれでいいんだと思います
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-01-10 02:27:54] [修正:2010-01-10 02:28:57] [このレビューのURL]
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