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7.28点(レビュー数:7人)

作者須藤真澄

巻数7巻 (完結)

連載誌コミックビーム:1995年~ / エンターブレイン

更新時刻 2009-11-25 06:41:58

あらすじ 作者、須藤真澄嬢が近場を「おさんぽ」して、見たこと聞いたことを独自の視点で面白おかしく描く、ゆるゆるエッセイ漫画。

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おさんぽ大王のレビュー

点数別:
6件~ 7件を表示/全7 件

7点 まれらさん

自宅のごく近隣を中心に、極めてありふれた日常を描いているだけのはずなのに、何故か読んでいる方まで楽しくなってくる。作者の童心のような興奮が伝わって来るような、そんな暖かい作風。街に対する好奇心と愛着がしっかり感じられるのも好感度が高い。
ただ暖かいだけでなく、ギャグ漫画としてもレベルが高いのもよい。飾らない本音のコメントと作者特有の含蓄ある言い回しが、絵柄に似合わないスパイシーな笑いを誘う。
これは散歩に行きたくなる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-04 19:25:20] [修正:2008-02-04 19:25:20] [このレビューのURL]

7点 FSSさん

月刊コミックビームに連載されていた、作者が「おさんぽ」と称して出かけていった先の出来事を体験談として漫画にする、ゆるゆるエッセイ漫画。この作者の暖か味のある絵柄が、何とも言えないゆったりとした独特な空気感を醸し出している。

海外旅行に行く時もあるが、基本的に出かける先は都内が多く、作者の住宅近辺という近場ばかり(笑)。

でも、そんな何の変哲もない近所でも、ちょっと視点を変えて観察すれば色々な出会いや発見があり面白い。

自分もおさんぽがてら近所をのんびり散歩してみたくなる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-04 17:20:58] [修正:2008-02-04 17:20:58] [このレビューのURL]


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