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6点(レビュー数:4人)

作者木尾士目

巻数1巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:1997年~ / 講談社

更新時刻 2009-12-08 20:35:49

あらすじ 島明夫と相馬芳乃。恋人同士。彼らは大学4年生という季節を迎えた─。親・友人・将来・ふたりの関係……。考えても考えても、結論は出ない。痛く切ない青春が、ここにある。

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四年生のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

6点 森エンテスさん

鬱屈した大学生の描写が現代的でCOOLな作品だと思いました。

続編の五年生と合わせて読むべき作品ではありますが、四年生は四年生として評価をされるべき内容を備えた作品です。

モラトリアム系が好きであれば読むべき作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 22:38:54] [修正:2011-11-24 22:38:54] [このレビューのURL]

5点 朔太さん

文科系大学生って、暇な分いろいろ考えるのだ。そいでもって、大抵しっかりした女の子の方が将来の道筋なんか決めてて、多忙なのだよ。オトコはいつまでたってもモラトリアムで、バランスが悪い頃なんだなあ。バランスが悪いから、この頃同年くらいの付き合いは破局が多いよね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-18 16:52:41] [修正:2010-07-18 16:52:41] [このレビューのURL]

6点 ITSUKIさん

無気力な大学生である島昭夫と、司法試験を目指す大学生相馬芳乃という男女のカップルを主人公とした作品です。
タイトル通り、二人が大学4年の時点から物語は始まり、就職活動・友人関係・恋愛などの悩みを抱えていく内容です。

続編として「五年生」があります。
「げんしけん」「ぢごぷり」などと比べるとどうしても画力が未熟であり、少し減点対象。
「四年生」だけでもひとつの区切りはついていますが、せっかくならば「五年生」まで読んでもらった方がより楽しめるでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-28 22:38:06] [修正:2010-02-28 22:38:06] [このレビューのURL]

7点 nubonbaさん

四年生と言っても大学四年生。
単体で読むとごく普通の恋愛マンガだが、続編の五年生とセットだとさらに面白い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-28 15:16:59] [修正:2009-02-28 15:16:59] [このレビューのURL]


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