ブリザードアクセルのレビュー
6点 二軍Tシャツさん
5.5点で切り上げ6点。
フロストクイーンの前までは、抜群に面白かったです。
白帝でのキャラ強い脇役達を、これからどうやって主人公と絡ませていくのか...とか、どんな練習を積んで、どんな技が出来るようになるんだろう...とか、そりゃもう期待しました。
と思ったら、ものすごい展開早いんだもん。
主人公が運動神経抜群なのは別に構いません、白帝に入ってから早々練習試合も、まぁ別に良い。
ただ、どこで吹雪(主人公)はあんなに上手くなったのか、ジャンプ、スピンなどの基礎をやっている話はありましたが、それにしても成長しすぎ。
いきなりスゴい技連発するんじゃなくて、そこまでのタメが欲しい。シングルにしてもダブルにしても。
レッドリボン軍と戦ってたころの孫悟空が、次の次くらいの週には、スーパーサイヤ人になってて、そのまた次の次の週には、スーパーサイヤ人4になってる。みたいな感じ。
過程はどうしたの、過程は。
致命的なのは、肝心のジャンプシーンが上手く表現出来ていないこと。ライバル達の反応(特にフロストクイーン)がつまらない、しつこい。
あんな急ぎ足な展開ではなくもっとじっくり成長していく吹雪が見たかったです。
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[投稿:2009-02-04 04:14:52] [修正:2009-02-04 04:14:52] [このレビューのURL]
4点 柴猫さん
ブリザードアクセルだ……!!
というとこがダメでした。
4回転半が出来るかも……とか、フィギアを教えてよ!!という雰囲気は好きでした。
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[投稿:2009-01-23 18:44:09] [修正:2009-01-23 18:44:09] [このレビューのURL]
7点 リヴィエラさん
 ジャンプを上手く表現出来ていなかったことや、すべり気味の表現。眉とか顔とか鼻水(ギャグとも取れるが)。など微妙な点もあるが何故か惹かれる物がありました。
 多くの方が仰っている「ファンタジーを描きたかっただけではないのか?」と言う感想は抱きませんでした。そのような作者の人物像は知らなかったので。
 ただ音楽もある種ファンタジーでありそれを表現せんとするフィギュアスケートをファンタジーで魅せると言うのは結構理にかなってるんじゃないかなとだけ私は思いました。
 誰にも期待されず振り向いてもらえずにスレた生活を送ってきた主人公が多くの人に観てもらえるフィギュアに出会いその魅力に惹きつけられるというストーリーの流れはベタながらも長編という長いスパンで進行させるには良い案だと思いましたね。
 身体能力の高さの説得力だけ取れば読みきり版の(武道家の孫という)設定の方しっくりきますがやはり長編には向かないと思って変えたんでしょうか?
そして主人公像にとても惹かれるものがありました。
むちゃくちゃしますし、はちゃめちゃですが純粋な主人公に胸打たれ、清清しくも苦い感情を持ちながら読み進めましたね。
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[投稿:2007-12-18 13:12:36] [修正:2007-12-18 13:12:36] [このレビューのURL]
5点 ひろっさんさん
いくら努力をしているシーンを描いていたとしても主人公の成長があまりにも早く凄すぎて共感ができませんね。
親や周囲から何も期待されていなかった主人公がフィギュアで才能を発揮するという設定はベタながらも好感が持てますが、あまり生かしきれていないような気がします。
もっと時間をかけて主人公が成長していく様を読みたかった気がしますね。
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[投稿:2007-03-07 15:32:01] [修正:2007-03-07 15:32:01] [このレビューのURL]
5点 カルマさん
世界初の技があっさり出ちゃったりして、リアリティに欠けるんだよなぁ。
そこを気にしなければ普通に楽しめる作品なんだけど。
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[投稿:2006-11-02 02:41:56] [修正:2006-11-02 02:41:56] [このレビューのURL]
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