クピドの悪戯「虹玉」のレビュー
2点 佐々木裕健さん
『たとえばこんなラブ・ソング』の三角関係をそのまま持ち込んでいる。
一人の男が二人の女の間で揺れる(揺らす)というのは、それだけで物語が勝手に、劇的に進んでいく便利さがあるわけだが、そのような形でしか恋愛を表現できないのでは、恋愛の機微を表現していることにはならないと思う。
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[投稿:2007-06-12 19:46:40] [修正:2007-06-12 19:46:40] [このレビューのURL]
6点 chihiroさん
絵も好きなんですが、ストーリーがいいですね。
深夜にドラマもあってましたけど最終回だけみのがして結構ショックだった。
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[投稿:2007-04-17 01:35:37] [修正:2007-04-17 01:35:37] [このレビューのURL]
6点 白い犬さん
一昔まえ、赤玉という都市伝説がありました。
虹玉はそれからヒントを得たものなんでしょう。
読み始めたときあと「七回」の主人公は桐生ちゃんと怜子ちゃん、
どっちとくっつくのか結構楽しみにして読んでました。
で、本日虹玉編の最終回を読んだのですが
なんだか拍子抜け。
虹玉の正体が・・・・なんだか納得いきません。
もうちょっと虹玉の設定をひねれなかったんでしょうか。
でも睦月がどっちともくっつかないエンドもアリかな、
と思って読んでいたのでめでたしめでたしということで。
作者はドロドロとした男女の心理描写がうまいので
新章も楽しみです。
7点にしようと思いましたが最終回読んでマイナス1。
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[投稿:2006-03-30 16:31:05] [修正:2006-03-30 16:31:05] [このレビューのURL]
6点 ごまあぶらさん
たった今二巻まで買って読んだトコです。
綺麗で汚くて「人間」な登場人物がよく描写されてます。
微妙な空気を現すのもうまく、逆にいい空気を現すのもうまいです。
何より、主人公に感情移入がしやすく、すんなり読めました。
たまたま見つけた良作でした。
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[投稿:2005-05-11 01:07:10] [修正:2005-05-11 01:07:10] [このレビューのURL]