ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングサンデー > クピドの悪戯「虹玉」

6.14点(レビュー数:14人)

作者北崎拓

巻数7巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:2004年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:27:32

あらすじ 童貞と処女のまま結婚するのが夢だった、睦月。年月が過ぎ、ただ「する」機会がなかっただけで童貞のまま二十歳を迎えてしまった。そんな彼にも好きな人が出来、だんだんと仲良くなっていくが、そんな折、虹玉という不思議な玉が射精時に出てくる。それは合計七回出てくると生殖機能を失い、二度と起たなくなるという病気だった。

備考 2006年にテレビ東京系列にてテレビドラマ化。

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クピドの悪戯「虹玉」のレビュー

点数別:
11件~ 14件を表示/全14 件

2点 佐々木裕健さん

『たとえばこんなラブ・ソング』の三角関係をそのまま持ち込んでいる。

一人の男が二人の女の間で揺れる(揺らす)というのは、それだけで物語が勝手に、劇的に進んでいく便利さがあるわけだが、そのような形でしか恋愛を表現できないのでは、恋愛の機微を表現していることにはならないと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 19:46:40] [修正:2007-06-12 19:46:40] [このレビューのURL]

6点 chihiroさん

絵も好きなんですが、ストーリーがいいですね。
深夜にドラマもあってましたけど最終回だけみのがして結構ショックだった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-17 01:35:37] [修正:2007-04-17 01:35:37] [このレビューのURL]

6点 白い犬さん

[ネタバレあり]

一昔まえ、赤玉という都市伝説がありました。
虹玉はそれからヒントを得たものなんでしょう。
読み始めたときあと「七回」の主人公は桐生ちゃんと怜子ちゃん、
どっちとくっつくのか結構楽しみにして読んでました。
で、本日虹玉編の最終回を読んだのですが
なんだか拍子抜け。
虹玉の正体が・・・・なんだか納得いきません。
もうちょっと虹玉の設定をひねれなかったんでしょうか。
でも睦月がどっちともくっつかないエンドもアリかな、
と思って読んでいたのでめでたしめでたしということで。
作者はドロドロとした男女の心理描写がうまいので
新章も楽しみです。
7点にしようと思いましたが最終回読んでマイナス1。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-30 16:31:05] [修正:2006-03-30 16:31:05] [このレビューのURL]

6点 ごまあぶらさん

たった今二巻まで買って読んだトコです。
綺麗で汚くて「人間」な登場人物がよく描写されてます。
微妙な空気を現すのもうまく、逆にいい空気を現すのもうまいです。
何より、主人公に感情移入がしやすく、すんなり読めました。
たまたま見つけた良作でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-11 01:07:10] [修正:2005-05-11 01:07:10] [このレビューのURL]


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