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7.95点(レビュー数:62人)

作者天野こずえ

巻数12巻 (完結)

連載誌月刊コミックブレイド:2002年~ / マッグガーデン

更新時刻 2012-07-16 19:46:21

あらすじ 地球歴2301年、かつて火星と呼ばれていた惑星AQUAの都市ネオ・ヴェネツィアで、一人前の水先案内人(ウンディーネ)になるために奮闘する水無灯里の日常をコミック1巻=1季節のペースで描く。
(はてな より引用)

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ARIAのレビュー

点数別:
36件~ 40件を表示/全62 件

10点 tazetazeさん

世界観◎
キャラ◎
ストーリー○
アニメ×

癒し系と世界系が融合した漫画。
AQUAから読むべき。

ただし中盤から構図に工夫が無くなり、ちょっと微妙。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-19 00:10:14] [修正:2008-08-19 00:29:26] [このレビューのURL]

3点 小塩さん

絵は綺麗
作品の舞台も綺麗
話の内容も綺麗
キャラクターも綺麗(外見、性格共に)

綺麗すぎて眠たくなってきました

癒される、癒されると言われているので読んでみましたが
僕の卑しく疲れた心は癒されませんでした
嫌な上司もいなくなりませんでした

水ばかりで油の入り込む余地がないというか
余程心に余裕がないと、この作品に共感することは出来ないと思いました

AQUAも含め、一応全巻読みましたが、感想としては
長〜〜〜〜い茶番を見せられた
という感じです

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-08-18 21:07:37] [修正:2008-08-18 21:07:37] [このレビューのURL]

8点 ういちさん

1巻を読んでる時は少し退屈だなぁと思ってたけど、
続きを読むうちに、どんどんこの作品の世界観に引き込まれていった。
とにかく暖かくて素敵な話ばかりで心が洗われる。
最後は少し早足のような気もしたけど、しっかり感動できたし
すっきりと終わっていて満足できるラストだった。
変化していく現状を受け止め、今を大事に生きていくことの大切さを教えてくれる。
若干狙いすぎな気がする動物キャラ、微妙な口癖や語尾など
個人的にあまり好きになれないとこもあるけど、それを補って余りある魅力のある作品だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-06 02:10:58] [修正:2008-08-06 02:10:58] [このレビューのURL]

9点 ITSUKIさん

[ネタバレあり]

地球歴2301年、かつて火星と呼ばれていた惑星AQUAの都市ネオ・ヴェネツィアで、一人前の水先案内人(ウンディーネ)になるために奮闘する水無灯里の日常をコミック1巻=1季節のペースで描く。

ストーリーといえば本当にこれだけです。
その何気ない日常の描写の仕方が素晴らしく魅力的でした。

正直最終巻買うの少しためらいました^^;
AQUAでの灯里たちの日常がもう読めなくなるのかと思って。
最終巻ではその「何気ない日常」をそのまま描いて終わるのかと思えば全く逆でした。
「ARIA」作品内での「今までの日常」の終わりを感じるキャラクター達と「ARIA」という作品が終わってしまうという読者である自分のの心情が見事にシンクロしました。
そのおかげで作品の終わりを惜しむと同時に、これからまた頑張っていこうという気持ちになれました。
素晴らしい締めくくりだったと思います。


この漫画を買おうと思っている方がいましたらひとつアドバイスします。
「一気買い」しない方が良いですよ。
一巻ごとに季節が移りかわるように描かれているため、実際の季節の移り変わりとあわせるように買って読むと一層楽しめるでしょう。
自分はほとんど一気に買ってしまったので若干後悔気味です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-06-07 03:49:24] [修正:2009-01-31 15:31:12] [このレビューのURL]

9点 やますんさん

まず第1に「素敵な」漫画と言う

そして次に「何もない」漫画と言う

正確には「何もないがある」漫画

そして読後、心の中に「何かがある」

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-05-22 19:46:42] [修正:2008-07-10 00:19:51] [このレビューのURL]

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