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5.78点(レビュー数:38人)

作者中村光

巻数19巻 (連載中)

連載誌モーニング・ツー:2007年~ / 講談社

更新時刻 2012-05-15 20:18:09

あらすじ 世紀末を無事に越えたブッダとイエスは、東京・立川でアパートをシェアし、下界でのバカンスを送っていた。女子高生にジョニー・デップに似ていると言われ、照れるイエス。近所の小学生に額のホクロのようなものを強く押され、それが弱点だと気づくブッダ。そんな「最聖」コンビが送るぬくぬくコメディ。

備考 2009年第13回手塚治虫文化賞短編賞受賞。

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聖☆おにいさんのレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全38 件

7点 ピルクルさん

最低限の知識しかないですけど笑えます。
よくネタが尽きないなと感心しました。
個人的に電化製品のネタが好きです。すごく気持ちがわかる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-15 12:32:15] [修正:2009-04-15 12:32:15] [このレビューのURL]

6点 Mサトゥーさん

3巻まで読んだ感想です。

無事に世紀末を乗り切った神の子・キリストと悟った人・仏陀が下界でバカンスを満喫する、という粗筋のゆるいギャグ漫画。

肩の力を抜いて読めるイイ漫画です。まさに6点な漫画。
仏陀とキリストのゆるい日常が笑えます。日常を描いたギャグはあまり好みではないのですが、この作品は日常を切り取るギャグに宗教ネタが絡むので、飽きることなく読むことができました。

宗教ネタは、それほどディープではありません。
最新3巻で登場した天界の新キャラは聞いたことはあっても詳細を知らない、というものがほとんどでしたが、問題なく笑えました。

ギャグ漫画ですが画力も高く、線が細くて繊細な絵柄です。

宗教に寛容な日本だからこそ認められる作品ですが、さすがにイスラム教のあの方は登場しないんでしょうね。

3巻で新キャラが登場したことで、これからがますます楽しみです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-14 23:59:54] [修正:2009-04-14 23:59:54] [このレビューのURL]

9点 duckjackさん

イエス・キリストと仏陀が立川で下宿生活をして、天界視点で下界を満喫、というのがまず面白い始まり方だなと思いました。
二人の聖人の逸話を知っているとより楽しめますが、知らなくてもゆるいテンポでのギャグとして笑えるでしょう。

これは宗教に寛容な日本だから出来る漫画だと思うので、高めの点数を。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-06 21:31:03] [修正:2009-04-06 21:31:33] [このレビューのURL]

7点 kouさん

好き嫌いは分かれそうな漫画ですが、相当おもしろかったです。
イエスとブッダが下界でバカンスという設定だけでもおもしろいんですが、その設定に頼り切っていないところがすごい。
もう笑いっぱなしでした。
キャラの表情や言葉づかいも秀逸です。
とても生き生きしてるし、自然な友情が感じられるのが心地いい。
セリフの外にある「さりげない面白さ」も感じ取れる良質な漫画で、個人的にかなりつぼでした。
絵柄も好みなので7点。

ブッダやイエス・キリストのエピソードが随所に散りばめられていますが、そこまでマニアックなものは少ないので、すんなりと笑うことができました。
ただ手塚治虫の「ブッダ」や聖書を読んだことがある人は、より楽しめるかもしれません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-27 13:43:53] [修正:2009-03-13 10:50:03] [このレビューのURL]

7点 a6a6さん

ここ数年の「なんでもない日常を描いた漫画」の氾濫にはウンザリしてきていたのでこの漫画も最初はあまりいい印象を抱いていなかった。
が、十話辺りからこなれたのか、宗教をネタにしたものも含めギャグにキレが増してきてしっかりしたギャグ漫画として面白くなってきた。
メインキャラは二人のみで、どちらも濃くないキャラといえる(そこがヒットの理由でもあるのだが)ので、今後どうやってネタを出していくかは課題になりそう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-22 22:24:02] [修正:2009-02-22 22:24:02] [このレビューのURL]

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