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5.42点(レビュー数:14人)

作者モリタイシ

巻数13巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2002年~ / 小学館

更新時刻 2010-11-10 23:33:21

あらすじ 林田亀太郎は、県立伊手高柔道部の部長。スケベ皮村・ちょんまげ自在藤原・理解不能ミウラさん・変態東・お嬢ベリ子・天然ボケ桃里など、超個性的な部員を率いて、目指すは全国制覇! その夢は果てしなく遠いけど、柔道部での恋と笑いの日々は続いていく!

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いでじゅう!のレビュー

点数別:
11件~ 14件を表示/全14 件

6点 鹿太郎さん

青春柔道コメディー。

初期は稲中の影響(藤原や皮村の下ネタなんか特に)を受けているように感じました。
しかし、巻数が進むにつれて徐々にオリジナルな作風に洗練されていき、キャラクターの個性ともあいまって正しい学園コメディーに。

昔からサンデーのコメディーを読んで育った自分としてはなぜか妙に落ち着くんですよねー、このぬるい世界観が。

後期のラブコメ重視は評価が分かれるところですが、あの身体中がむずがゆくなってくる「これぞ青春!!」といった感じが割と好きだったり・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-09 08:33:24] [修正:2006-03-09 08:33:24] [このレビューのURL]

5点 American418さん

なかなか面白いけど、最近の展開はサンデーの(モテない)読者を含む殆どがついていけないと思います。

林田と森が付き合ってからそれからの展開、というのは少年漫画的にはあまりない珍しいパターンだ、と思ってみていたけど、なんだかイマイチな感じがしなくもないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-08 10:33:26] [修正:2005-06-08 10:33:26] [このレビューのURL]

4点 ムキッキーさん

3巻ぐらいまではほのぼの面白かったです。
ただ、中盤のハゲネタがしつこすぎました。
途中から絵柄がロリロリになって、何だか漫画自体が変わった気がしました。

明らかに後半は人物を増やしすぎて、描ききれなかったのと
読んでいて鼻がかゆくなるラブコメ具合が悪かったかなと。

かく言う自分も人気投票の回でドン引きした一人です。
あれは作者の自己満足に過ぎないのでは。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-28 09:07:33] [修正:2005-05-28 09:07:33] [このレビューのURL]

5点 ごまあぶらさん

五巻頃の勢いはとても好きだった。
どん、と腰の落ち着いた漫画だと思っていた。
話の内容自体はどたばたなんですけど、作り方、展開の仕方が落ち着いていたんです。
でも、他の色々な漫画、ドラマなどが、ハッピーでエンドでFINな理由がよくわかりましたよ。
結局は追いかけているのが花なんですね。
見ていて応援したくなるような。
しかも、主人公に思い寄せる中山を用意したことで、感情移入をそちらにも分担して、素直に喜べなくなってしまいました。
つまりは、作者は感情を動かせることのできる技量を持っていて、しかしドラマを起こすために主人公のみを良しとしなかった。だから、最近何か過分を感じ始めたのかなと。
とよだみのる「ラブロマ」はそういう意味では、皆応援したくなるからすごい!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-24 02:49:36] [修正:2005-05-24 02:49:36] [このレビューのURL]


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