ホーム > 不明 > 月刊コミックドラゴン > LUNAR〜幼年期の終り〜

7点(レビュー数:1人)

作者船戸明里

原作重馬敬

巻数1巻 (完結)

連載誌月刊コミックドラゴン:1994年~ / 角川書店

更新時刻 2010-03-12 09:34:31

あらすじ この物語は、一人の少女の物語。
 ある時「機械山」に向かって飛ぶ竜と、竜に乗る人を見たアリスは、その後を追って機械山に向かった。そして機械山の中で遺跡を巡っていた少年・ヒイロと赤竜の子・ルビィに出会う。
 しかしその機械山には、かつての御伽話にも出てくる魔族の長・ゼノビア、そして5人の勇者に倒されたはずの魔法皇帝の姿もあった。
そして彼らの目的はどうやらアリスのようなのだが…。

備考 TVゲーム「LUNAR SILVER STAR STORY」及び「LUNAR 2 ETERNAL BLUE」を原作とした外伝的作品。

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LUNAR〜幼年期の終り〜のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 ITSUKIさん

RPGゲーム「LUNAR」シリーズを原作とした漫画です。作画の船戸先生は現在は「Under the Rose」で人気ですね。
自分は「LUNAR」シリーズはプレイ済です。シリーズプレイ済の方ならいろいろ面白い作品です。

「LUNAR SILVER STAR STORY」とその続編「LUNAR2 ETERNAL BLUE」の両方のキャラクターが登場します。
時系列としてはLUNAR2の本編より後、真エンドより前になります。

魔族と人間のハーフという事が明らかになって村人から避けられる様になった少女・アリスがヒイロ達と出会った事で精神的に成長するという話です。(幼年期の終りとはその意味でしょう)

絵がとても安定していて、原作ファンでもイメージを崩さすに読めると思える納得の出来です。(強いて言うならジーンがちょっと老けry)
ラストのアリスの振り返るシーンが印象的でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-14 23:24:04] [修正:2010-03-14 23:24:04] [このレビューのURL]


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