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6.24点(レビュー数:311人)

作者尾田栄一郎

巻数103巻 (連載中)

連載誌週刊少年ジャンプ:1997年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-24 18:23:41

あらすじ 伝説の海賊王ゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー)が遺した、富と名声と力... 続きを表示>>

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ONE PIECEのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全293 件

初期は画もすっきりとしていて読み易く、話の展開もスムーズで見ていて小気味良いが、現在は書き込みが多すぎて情報が無駄に溢れ見づらく、話も一話完結など有り得ないぐらいただただ長ったらしくなっている。

初期は面白いが、今はつまらないと思う…とレビューしたいところですが、時代の流れや流行りがあるので、今初期の巻を読んでも面白く無いと思います。ハッキリ言って20年近くストーリーをダラダラと続ける週刊少年漫画の現状は異状です。面白くなくなるまで連載を続けさせるせいで、結局どの作品も面白く無い、という烙印を押され終わっていく。そんな中で面白い作品が出来るはずがない。そんな事を考えさせられる漫画でした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-12-13 07:15:37] [修正:2017-12-13 07:15:37] [このレビューのURL]

3点 まさあきさん

弟の部屋に何冊かあったので多分5巻くらいまで読んだ感想です
なんでもすごい売れてるマンガという先入観があったからでしょうが面白くない
大げさ、幼稚な台詞まわし、極端な絵
ジャンプ的には王道なんでしょうが、自分には全然合わなかった
ジャンプ作品でもジョジョやスラムダンク、デスノート(Lが死ぬまで)なんかも楽しんで読めたんだけどなぁ

会社にも30歳前後の男でワンピースが好きだと言う同僚がいて、
「○○って台詞が良い」「○○ってキャラが渋い」みたいな事を言ってるのを見て「うわぁ・・」って思わず言ってしまった
でもそれって世代の違いなんだろうな、と後で反省
「ファーストガンダム面白いよ」とか言っても逆にその同僚からすると「うわぁ・・」なんだろうしね

でも最新巻の表紙とか見てもそもそも絵が受け付けないんだよなぁ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-11-03 01:07:22] [修正:2017-11-03 01:07:22] [このレビューのURL]

8点 フィロさん

海賊物はワンピースとフルアヘッドココが好きです。
ロビンの「生きたい…!!」くらいまで本誌で読んでいました。そこからはとびとびに読んでいます。
序盤の仲間が増えていくあたりのエピソードは、子供心に毎回号泣していました。それぞれに悲しい過去があって、それを乗り越えて仲間になっていく展開は胸に迫るものがありました。
文章にすると説明しづらいのですが、もらい泣きをしてしまうような熱さがありました。
ドクターヒルルクのところなんか、今読み返しても泣くと思います。
長寿漫画の宿命か、空島編以降はすこし惰性に感じてきて、すべて追わなくなってきてしまったのですが、それでも壮大な謎が解ける結末には期待しています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-03-23 21:05:02] [修正:2017-03-23 21:05:02] [このレビューのURL]

7点 punpeeさん

この作者は、自分なりに「少年漫画とはこういうもの」という定義・信念を持っていて、それをブラさずに貫こうとする姿勢は好きです。

絵の描き込み量やカラーの美しさ、細かい遊び心や読者との交流も含め、全然手は抜かないですよね。

ストーリーを作る力も非常に高いものがあると思うのですが、
ロビンの過去エピソード以降は明らかなパワーダウンを感じます。

また、この作品のバトル描写はとんでもなくつまらなく、正直苦痛です。
大きな敵をルフィが最後にやっつけるパターンは、冗長な展開で溜めに溜めたストレスがあるので、多少のカタルシスは感じられるのですが…
バトルに一番大切な「緊張感」が欠如しています。

それでも壮大なストーリー、多く眠る秘密、張り巡らされた複線の行方を考えると、終結に向けての期待はしています。
終わりまで付きまとうであろうバトルシーンの苦痛も覚悟の上です。
なんだかんだ大物キャラは雰囲気や魅力もありますしね。

何より80巻近く所有しているので、こち亀やはじめの一歩の様に、よく考えると惰性だという事に気付き、手放す結果にならない事を祈りつつ。笑

ナイスレビュー: 3

[投稿:2016-02-06 15:43:00] [修正:2016-02-06 15:43:00] [このレビューのURL]

7点 さん

<コミック76巻所持>

気づけば、かれこれ15年以上購入している漫画です。学生のときに友達に借りて読んで(当時は10巻くらいまでだった)、おもしろかったので、それ以降は自分でも買っています。
私の中で「惰性で買っている漫画」のひとつです。

気づけば、こんな巻数ですが、ストーリーにブレはなく、連載当初から最終回を決めている、というだけのことはあります。
ただ、最近は絵柄がごちゃごちゃしてきたのと、数年前の伏線がつながったりなど、読み込んでいないと「??」となることが多いです。
最新刊を買って「あれ?これ誰だっけ?」と遡ったら数年前のエピソードなんてことがザラです。敵だったのか味方だったのかも忘れてしまいます(単に記憶力の問題)。

空島辺りから、私の頭はついていっていないのが正直なところですが、読み返すにはちょっとしんどい感じです。

ひとつのセンテンスにはボスとなる最終目標となる敵がいますが、その敵をやっつける瞬間があまりワクワクしないのが、問題なのかなぁ・・・
「やった!やっつけた!」という感動がバトルとしては弱い感じがします。

惰性で買っているとは書きましたが、内容は普通におもしろく、買うのをやめるほどではありません。
でも、本当に「普通」です。点数も6点にしようか迷いましたが、作者の作品と読者への愛が感じられるので+1点です。

完結したときに「読んでいてよかった」と思える漫画であることを願います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-19 16:11:07] [修正:2015-03-19 16:11:07] [このレビューのURL]

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