DEATH NOTEのレビュー
7点 shutaroさん
ヘタなサスペンス小説よりは余程面白い。
青年誌であれば哲学的な方向にいったり社会問題に切り込んでみたりする
であろうやや陳腐な設定を、ジャンプお得意の(バカの一つ覚えの)バトルへと
持ち込んだ点が功を奏し、ありそうでなかった異色の作品である。
並みの作家なら「このアイデアは後の為に置いておこう」とか
「このネタで4話くらいはもつな」と考えそうな駆け引きや展開のタネを
これでもかと言うほど詰め込み、出し惜しみなく使っているおかげか
セリフも多く読み応えが十ニ分にあり、お買い得さ満点。
だが、後から後から新ルールが追加されていくのでなんでもありな感じは否めなく、
作者の都合一つで新たなトリックを出されても読者は白けるだろう。
また詰め込みの弊害としてのちの展開がマンネリにならないか心配でもある。
現時点では次編が完結していないので、ライトvsL編でこの点数。
ここで終わっておけば良かったのに・・・とならないように期待したい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-10-20 20:41:42] [修正:2005-10-20 20:41:42] [このレビューのURL]
7点 丸山奈緒美さん
友人に誘われて実写の映画を見たのが、この作品を知るきっかけでした。
「漫画も面白いよ!」と友人に勧められて読み始めたところ、繰り広げられる頭脳戦が面白く、1話1話の内容が濃くて時間が経つのも忘れて読みふけってしまいました(笑)。
私個人としては、刑事側が命をかけてでもチーム一丸となって犯人を捉えて捕まえる所に惹かれました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2024-04-25 08:06:53] [修正:2024-04-25 08:06:53] [このレビューのURL]
9点 amazonlyさん
初めて読んだ時のインパクト。緻密な頭脳戦。続きが気になるスリリングなストーリー。小畑健さんの美麗で巧すぎる絵。夜神月とLの強烈なキャラクター性と、一度読んだら忘れられない彼らの最期のシーン。
自分にとって面白いと思える要素が揃いに揃ってる。たった12巻の尺でここまで読み手にとって印象に残る作品は他に存在するんだろうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-04-30 13:05:05] [修正:2023-05-01 01:55:15] [このレビューのURL]
7点 藤堂修さん
当時すごく新しい感じがしました!
コナンや金田一とは違い(一緒にしていいのかですがw)ちょっと大人な漫画として、
デスノート読んでるってのがかっこいいって思いました!
内容もとても面白く、いつ捕まってしまうかドキドキでした!
映画も曲や役者さんもすごくておすすめ!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-10-12 01:29:14] [修正:2021-10-12 01:30:06] [このレビューのURL]
7点 ポケモントレーナーみゆきさん
ポケモントレーナーみゆきです!
デスノートは、週刊少年ジャンプで大人気になりアニメ化・実写映画化・ドラマ化・舞台化までされた、言わずと知れた名作ですー!
主人公・夜神月(やがみ ライト)は高校で授業を受けているある日、校庭に現れた黒いノートを発見します。
そのノートに書かれていたのは、「デスノート」と呼ばれるこのノートの使い方。
なんと、このノートに名前を書かれた人間は心臓麻痺となって死んでしまうというのです。
全国模試トップの抜群の頭脳、本気で取り組んでいるわけでもないテニスで全国レベルに入れる運動神経を併せ持つライトは、このノートで続々と犯罪者を殺していきます。
全ては不要な人間のいない世界を実現するため。
世の中も次々と心臓麻痺で死亡する犯罪者に気づき始め、そしていつしか犯罪者を裁いている人間を巷では「キラ」と呼ぶようになります。
この物語は、キラとなった天才青年・夜神月と、キラを捕まえようとする世界的探偵『L』の物語です。
めっちゃ引き込まれる作品なので、ぜひご一読をー!
ポケモントレーナーみゆきでした♪
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2020-02-05 21:48:51] [修正:2020-03-01 09:52:57] [このレビューのURL]
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