あらすじ 遥か上空にある空中都市ザレムの真下を囲むようにして広がるクズ鉄町。そこでサイボーグ専門医を開業しているイド・ダイスケは、ある日スクラップの山から奇跡的に脳髄を良好な状態で保存している少女型サイボーグのかけらを発見した。意識を取り戻しはしたものの、過去の記憶をすっかり失っていた彼女にイドは「ガリィ」と名づける。サイボーグ技術者としての顔とは別に、賞金首狩りとしての裏の顔も有していたイドの姿を見たガリィは、イドの反対を押し切ってハンターを志すようになる。数々のトラブルに巻き込まれるガリィは闘いになるたび、脳裡に隠された記憶の断片を垣間見る。やがて記憶を失う前は火星に発祥した伝説の格闘技術「機甲術」--パンツァークンストの使い手であることを知る。ガリィの過去とは? そしてこの世界の成り立ちに隠された秘密とは?(Wikipediaより抜粋)
備考 続編として、「銃夢 LastOrder」がウルトラジャンプにて連載中。なおこれには「銃夢」が作者にとって不本意な形で終了を余儀なくされ、ひとまずつけた結末にも満足できなかったので、作者自身が結末のある時点より先を「なかったこと」にし、ストーリーを分岐させて新展開を始めたという経緯がある。B5判の愛蔵版(全6巻)が刊行済み。作品完結後に発表された外伝3本が収録されている他、「LastOrder」への流れに合わせて結末部分が差し替えられている。
銃夢-GUNNM-のレビュー
4点 ガタカさん
絵はきれいです。
一昔前のきれいって感じ。
まぁ一昔前のマンガだから当たり前だけど。
ストーリー自体もまぁ無難。予想を裏切らない悪い意味での安定感。
名作になり得たんだろうけど。。。まだ2、3歩足りないような
昇華しきれず消化不良←
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[投稿:2011-04-27 04:06:41] [修正:2011-04-28 16:34:40] [このレビューのURL]
7点 あおはなさん
あらゆる意味で純粋に完成度が高いです。絵は極上。あえて言えば説明的に過ぎることでしょうか?私はそれも込みでありと考えていますが。
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[投稿:2010-11-14 12:27:04] [修正:2010-11-14 12:27:04] [このレビューのURL]
6点 三助さん
絵が綺麗。世界観も大好きです。
ただ作者のペダンチズムが若干鼻につきました。
電のかっこよさは本物ですね
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[投稿:2008-11-22 16:47:20] [修正:2010-08-26 14:28:34] [このレビューのURL]
8点 十歩神拳さん
SF漫画の名作。
専門用語が多く、脚注がやたら多いのがいかにもSFっぽくて格好良いです。スケールも大きく読み応えがあり、完成度も高いと思います。
ただ、作者の小難しい哲学的な思想を作品の随所で主張しまくっているのが少し鬱陶しいです。読んでいる間、終始作者に見下されている感じがして不快でした。
〈2010年6月修正〉
先述の不快感から評価を低めにしてしまいましたが、このクオリティで7点は私の評価基準から考えると過小評価な気がするので+1点したいと思います。
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[投稿:2009-12-01 12:37:36] [修正:2010-06-30 15:05:27] [このレビューのURL]
8点 ういちさん
先練された世界観、人間味にあふれたキャラクターも十分すぎるほど魅力的だけど
なんといっても最大の魅力は、狂気と混沌に満ちた世界を舞台とした、
様々な人間とサイボーグの壮絶なドラマ。
SFの面白さの醍醐味がぎっしり詰まった名作です。
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[投稿:2008-07-22 01:32:09] [修正:2009-11-28 14:15:41] [このレビューのURL]
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