もやしもんのレビュー
8点 Sealさん
主人公が菌が見えるという設定意外は割りと普通の青春群像劇。
だがそこがいい。
教授の長ったらしいウンチクも勉強になるし好きだ。
淡々としているようで引き込まれる良作。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-12-17 16:53:47] [修正:2007-12-17 16:53:47] [このレビューのURL]
8点 ヨノナカさん
概要については、他の方々が紹介されてるので割愛。かもすぞー。
菌や酒についての豆知識もさることながら、菌という現代社会では避けられがち、というかむしろ抹殺されてしまう生物(?)を通して、社会を風刺する着眼点がすばらしい。
1巻にちらりと除菌の話が出てくるのですが、全くもって作品の内容どおりで、このマンガを一通り読んだあとに、環境問題や食品問題を考えれば従来のあなたの考えが変わるはず。っていうか変われ。変わらなきゃかもすぞー。
さて、タイトルの「もやしもん」とはすなわち、「人類は菌を使って様々なものを醸してきたもの」という意味なのかなーと思いますが、
「地球のためと抜かしながら、自分たちの繁栄のことしか考えない人間共(きさまら)!!!人間こそ、地球を蝕む菌!!いや、もやしもんか・・・!」(岩明均、「寄生獣」より引用 注:一部変更)
な台詞があってるかなとも思います。
ちなみに、これに対しては、
「うるせー。かもすぞー。」
とかる〜く返答するのが、もやしもんとしてのマナー。
よくわからない?
それじゃあ、とりあえず1巻を読まなくちゃね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-11-02 01:05:58] [修正:2007-11-02 01:05:58] [このレビューのURL]
7点 てっちさん
こういうマンガは個人的に好きです。青春群像っていうんですかね。
げんしけんは、おたくでもおたくなりに仲間がいて、複雑な人間関係があって、青春してるんだよ、ってなマンガでしたが、
もやしもんは農大バージョンってとこですかね。
強烈なキャラありきで話が進んでいくよりも、話ありきでキャラが動いていく方が面白い人なんだろうなと(少なくとも私は)思いました。
淡々とエピソードを重ねていくスタイルはゆうきまさみを思い出します。岩明均も寄生獣のあとがきでそんなこと書いてましたし、そういう漫画家も結構いるのでしょう。
やたら多い小ネタは賛成派。枕元に置いてだらだら読んでしまうマンガです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-10-28 22:14:33] [修正:2007-10-28 22:31:30] [このレビューのURL]
7点 晴石さん
大学生の登場人物達とワイワイ、あるいはまったりと青春の追体験をさせてもらえる楽しいマンガ。全キャラがそれぞれチャーミングで、美男美女も揃ってるのにありきたりの恋愛的展開はスルーというのも潔し(それを見てみたいような見たくないような?)。キレイな絵とウンチクと笑いのバランスも絶妙だと思います。
ただ、やや欄外がうるさく感じてしまいます。用語解説はまだしも、毎回登場人物紹介要らないんじゃなかろうか。それを含めての『もやしもん』かもしれませんが、純粋にコマの中の物語を楽しみたいような気も致します。
(秋からのアニメは…とっても失望しそうな予感♪)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-08-07 18:27:04] [修正:2007-08-07 18:27:04] [このレビューのURL]
6点 ゆきやさん
菌についての長〜〜い話は流しがちで、
にぎやか大学生活漫画として読んでます。
だからあまり参考にならないレビューかも(汗
でも十分面白い。楽しませてもらってます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-07-03 01:25:48] [修正:2007-07-03 01:25:48] [このレビューのURL]
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