ホーム > 少年漫画 > 週刊少年チャンピオン > ORANGE

8.22点(レビュー数:9人)

作者能田達規

巻数13巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:2001年~ / 秋田書店

更新時刻 2009-11-25 06:31:02

あらすじ スペイン帰りの少年ストライカー・ムサシの加入から始まる、弱小クラブ・南予オレ... 続きを表示>>

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ORANGEのレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

8点 ショーンさん

サッカー漫画は数あれど、J2に焦点を絞った作品はないでしょう。

サッカー漫画では大人も子供も素直に楽しめる良作でしょう。

サッカー漫画が好きなら絶対に読みましょう。

サッカー漫画の歴史的大作でしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-13 00:41:06] [修正:2011-02-04 01:13:17] [このレビューのURL]

9点 ツツさん

「おまピー」好きの身からすると、サッカー漫画でここまでの物を描かれてしまうと微妙に複雑。
事実、最近はサッカー漫画ばかり描いているしね。
そういうのを抜きにすれば文句無しに面白いんだが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-26 21:56:17] [修正:2007-06-26 21:56:17] [このレビューのURL]

10点 鹿太郎さん

個人的にはサッカー漫画のベスト。
能田先生はもともと『ピース電器店』等でも分かるように藤子ライク・児童漫画的な画風なので必ずしもサッカー、というかスポーツ物向きの画風とは言えません。
そのため絵的には好みが分かれるのかな。
しかし、そんなことはどうでも良いと思わせるほどの魅力がこの作品にはあります。

とかくサッカー漫画といえば部活物が主流の中、Jリーグをモデルとしてプロサッカークラブを扱った作品自体が希少だと思うんですが、この作品ではけが人や代表召集・サブ組の葛藤など弱小クラブにおける雑多な障害についてリアリティを失わずに描写されています。
試合のシーンにおいてもマンガチックなスーパーシュートや人間離れしたハイジャンプなどは無く、現実で起こりうるプレイの中でエンターテインメントを表現できているのは素晴らしい。

主人公のチームはスタート時は弱小である上に、中盤以降強くなってきたかなと思うと前述したトラブルが重ね重ね起こり、なかなか上手くいきません。
そんなストレスがたまる展開もあいまって、ゴールシーンや勝利したシーンでのカタルシスは最高の一言。
画面の端々に細かく描かれる観客の一員になった気分で一喜一憂出来ます。

Jリーグ好き、いやサッカー好きな人には特にお勧めの傑作です。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2006-03-11 02:00:51] [修正:2006-03-11 02:00:51] [このレビューのURL]


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