ホーム > 少年漫画 > 週刊少年サンデー > あいこら

5点(レビュー数:16人)

作者井上和郎

巻数12巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2005年~ / 小学館

更新時刻 2010-11-10 23:11:24

あらすじ 「女性の体の一部」に強烈なフェチズムを抱いている
高校生前田ハチベエは、上京先の学寮で「自分好みのパーツ」を持つ4人の女性と出会った。

そして、ハチベエはほぼ恋愛そっちのけで
「パーツ」に熱中し、周囲はひたすら振り回されるので
あった・・・。

シェア
Check

あいこらのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全16 件

5点 リヴィエラさん

”フェチ”を取り入れた新感覚ラブコメ

この作品は「フェチ」を楽しむマンガだが「フェティシズム」を楽しむ漫画では無いことにちょっとがっかり。
主人公があれだけのパーツにこだわりを持っているので、ただ自分の「理想形の女性」を求めている様に思うし。まぁここは無いもの強請りなんですが…;
各登場人物のパーツに対する趣向がみな同じなのにも違和感を感じた……
もっと自分の好きな形とかあるでしょう?なんでみんなサリーちゃん足が好きなの?

アクが強いわけではなく。瞳、胸、声、脚、括れ、お尻などは大体どの男でも目のいく女性の魅力的な部位を取り上げているのでライトな感じで読めるのはいい。
いい意味で毎度同じような展開で、ギャグはまぁまぁ。テーマはフェチとマニアック。…難しい。


とは言えそんなカッチリ考えずに気楽に読む類のマンガだと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-14 21:00:10] [修正:2007-04-14 21:00:10] [このレビューのURL]

6点 水鏡さん

やってる事は毎回大体同じなんですが、
勢いのある展開の中で、時々笑いのツボを直撃されることがあって油断できません。

井上先生の間違った方向に飛びぬけたセンスが遺憾なく発揮されていて、
笑いを含みながら読める漫画ではあるんですが……
アクが強すぎて人を選ぶのは確実です。

--------------------------------------------------
完結したんで以下加筆。
終盤に入ってややパワーダウンした印象。
真面目な恋愛展開になったので多少シリアスになったのは仕方の無い事だとも言えるのですが、
シリアスとギャグの緩急も曖昧で全体的に微妙さが漂ってました。
てことで後半部で一点マイナスです。(2008/3/17)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-11 11:33:55] [修正:2008-03-17 04:32:49] [このレビューのURL]

6点 ムキッキーさん

こういう題材で漫画を描こうと思った井上さんは凄い。
こういう題材を嫌味なく描けるのも恐ろしい才能です。
師匠の作品「からくりサーカス」の黒賀村編を読んでいると、
井上さんは藤田さんの資質をある意味バッチリ受け継いだ弟子、
と言っても過言でない気がします。

あえて言えばヒロイン達が「美鳥の日々」に比べるとやや微妙。
この先メイン3人を超える可愛い子が出てくるのを期待…
おそらく出てこないのでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-05 14:02:56] [修正:2005-12-05 14:02:56] [このレビューのURL]

7点 tamoriさん

「美鳥の日々」の作者の最新作。
女性の身体パーツ(瞳・脚・胸・声)をテーマにするとは、さすが変態漫画家・井上和郎です。その目の付け所には感服してしまいました。
今のところ1巻のみということで完全に波に乗れていない感じを受けますが、前作の実績があるので安心です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-25 18:58:12] [修正:2005-11-25 18:58:12] [このレビューのURL]

4点 ごまあぶらさん

フェチをテーマにし、わざとかな、と言う感じに女子寮に一人の男。
「はあはあ」な待遇で「はあはあ」言ってる主人公にしては暴走の方向が間違いすぎてはいないでしょうか。
作者の基本性能がいいから面白く感じるものの、やはり突き抜けれませんでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-24 19:05:23] [修正:2005-11-24 19:05:23] [このレビューのURL]

PR


あいこらと同じ作者の漫画

井上和郎の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年サンデーの情報をもっと見る