あいこらのレビュー
5点 鹿太郎さん
当初の想像よりも跳ねなかった印象。
フェチコメディのお題目通り変態的な方向へ暴走暴発した回は面白い。
が、メインのストーリーを進めようと普通にラブコメし始めるとちょっと心が離れたかなー、個人的には。
いや作画にしてもストーリーにしても安定感はあるんですよ。
で、たまに爆発する回があってと傍目から見たら理想的な連載なのだけれど、ただ一つ純正ラブコメとしては想像の内側で終わってしまったかなと。
うーん、惜しい。
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[投稿:2008-02-10 19:29:39] [修正:2008-02-10 19:29:39] [このレビューのURL]
5点 リヴィエラさん
”フェチ”を取り入れた新感覚ラブコメ
この作品は「フェチ」を楽しむマンガだが「フェティシズム」を楽しむ漫画では無いことにちょっとがっかり。
主人公があれだけのパーツにこだわりを持っているので、ただ自分の「理想形の女性」を求めている様に思うし。まぁここは無いもの強請りなんですが…;
各登場人物のパーツに対する趣向がみな同じなのにも違和感を感じた……
もっと自分の好きな形とかあるでしょう?なんでみんなサリーちゃん足が好きなの?
アクが強いわけではなく。瞳、胸、声、脚、括れ、お尻などは大体どの男でも目のいく女性の魅力的な部位を取り上げているのでライトな感じで読めるのはいい。
いい意味で毎度同じような展開で、ギャグはまぁまぁ。テーマはフェチとマニアック。…難しい。
とは言えそんなカッチリ考えずに気楽に読む類のマンガだと思います。
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[投稿:2007-04-14 21:00:10] [修正:2007-04-14 21:00:10] [このレビューのURL]
6点 American418さん
いままでの「ハーレム型ラブコメ」と一線を駕している所は、
主人公が強烈なフェティシスト、いわば「女性の体の一部を強烈に偏愛するもの」
であるということです。
一見、見たところはどうしようもない(良い意味で)お馬鹿な漫画なのですが、
ときおりシリアスな要素もミックスされていて程よい感じになっています。
とりあえず、ハチベエ(=作者)の特定のものに対する
異常なこだわりというか、熱さは見ていて面白いものがあると思いますが、
前作に比べると人を結構選ぶ作品だと思います。
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[投稿:2005-11-24 04:09:38] [修正:2005-12-08 08:48:24] [このレビューのURL]
6点 ムキッキーさん
こういう題材で漫画を描こうと思った井上さんは凄い。
こういう題材を嫌味なく描けるのも恐ろしい才能です。
師匠の作品「からくりサーカス」の黒賀村編を読んでいると、
井上さんは藤田さんの資質をある意味バッチリ受け継いだ弟子、
と言っても過言でない気がします。
あえて言えばヒロイン達が「美鳥の日々」に比べるとやや微妙。
この先メイン3人を超える可愛い子が出てくるのを期待…
おそらく出てこないのでしょう。
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[投稿:2005-12-05 14:02:56] [修正:2005-12-05 14:02:56] [このレビューのURL]
7点 tamoriさん
「美鳥の日々」の作者の最新作。
女性の身体パーツ(瞳・脚・胸・声)をテーマにするとは、さすが変態漫画家・井上和郎です。その目の付け所には感服してしまいました。
今のところ1巻のみということで完全に波に乗れていない感じを受けますが、前作の実績があるので安心です。
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[投稿:2005-11-25 18:58:12] [修正:2005-11-25 18:58:12] [このレビューのURL]
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