九十九眠るしずめ明治十七年編のレビュー
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6点 朔太さん
悲しい運命の下、妖遣いに生まれついた主人公倉橋しずめだが、同様の境遇にある
陰陽師たち安倍薙、清女、乾虎源太らとの心の交流が一つの主軸だろう。
虎源太が九十九神の一匹に対して言うセリフ
「俺たちのような化け物を忌み嫌わず手放しで信じてくれる奴がいる。
これ以上の幸せがどこにある。」が主題かな。
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[投稿:2013-07-24 10:17:02] [修正:2013-07-24 10:17:02] [このレビューのURL]